『うた組み575』、いよいよ明日1月23日発売！
セガのプレイステーション Vita用ソフト『うた組み575』の発売日が、明日2014年1月23日と目前に迫ってきた。発売前日となる今回は、“575”の活動から一年が経過した“春”のイベントや、9曲の楽曲をそれぞれの特徴付きで紹介しよう。
＜“春”のストーリー紹介＞
小豆と抹茶による“575”の一年の活動が展開される。今回は、2～4月の“春”編の内容を、少しだけ紹介。
★2月
“チャンネル575”に書き込まれた批判的な意見に落ち込む小豆。なぜ自分は“575”の活動を続けているのだろうと悩む小豆に、抹茶は彼女らしい励ましの“コトバ”をかける。
★3月
卒業の季節。先輩たちを見送る立場にある小豆と抹茶のもとに、“575”の感想メールが届く。そのメールの差出人とは……？
★4月
入学してきた新入生たちを見ていた小豆と抹茶。期待を胸に抱いた彼女たちを見ながら、ふたりは“575”の活動を始めたこの一年について考えるのだった。
＜コスチューム紹介＞
“春”らしい、さわやかな4種類の衣装を紹介！
＜楽曲紹介＞
“おまえら”にアリガトウ
（Artist. うたたP）
“批判厨にモノ申す”がテーマの楽曲。1ページあたり、複数行で空欄が設置されている箇所が多く、連続で歌詞を完成させる気持ちよさが堪能できる。
チョコにとかして
（Artist. タカノン）
“バレンタイン”がテーマの楽曲。歌詞とリズム部分の両方に入力をする場所があり、演奏しているような感覚も楽しめる。ホールド入力が多め。
締切クライシス
（Artist. ゆちゃP）
“試験前”がテーマの楽曲。リズム入力が多め……というより、連打的な入力が中心で、入力し甲斐のある曲。
トラベリングハイ
（Artist. TOKOTOKO（西沢さんP））
“ティーンからの卒業”がテーマの楽曲。左位置が組み換え、右位置がダミーというように、選択肢が出現する位置によって用途が異なるゲームデザインになっている。
UFOと雛人形
（Artist. 鬱P）
“SFひな祭り”（？）がテーマの楽曲。円盤の群れのごとく、一文字の選択肢が大量に出現。直観的に意味する文字を選ぶ必要があるため、もぐら叩き的な感覚もある。
ゆめうつつ
（Artist. Nem）
“寝ぼけ”がテーマの楽曲。本作で、唯一の三拍子となっていて、入力感覚が異なる。組み換えとダミーの選択肢が交互に出現する。
サイノメ
（Artist. ナナホシ管弦楽団）
“成長途中”がテーマの楽曲。本作の出現パターンの総集編的なゲームデザイン。背面タッチパッドを使った入力が多め。
青春ウォーカー
（Artist. 164）
“青春”がテーマの楽曲。この曲も、出題パターンの総集編的なゲームデザイン。リズム入力が多め。
新しい世界
（Artist. ラムネ（村人P））
“なんとなく応援歌”がテーマの楽曲。ネガティブな“コトバ”とポジティブな“コトバ”の二択が、ゲームデザインの中心となっている。
＜鑑賞メニュー＞
本作では、楽曲をプレイしたあと、プレイ映像（リプレイ）を保存することができる。リプレイでは、“コトバ”の選択もそのままで保存されるので、プレイが終わってからゆっくりと視聴できるぞ。
