『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』東京ゲームショウ2013出展版詳細レポート【TGS2013】

2013年9月19日~22日(19日、20日はビジネスデイ)開催の東京ゲームショウ2013。そのスクウェア・エニックスブースに、『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』が出展されている。本記事では、東京ゲームショウバージョンの『LRFFXIII』のプレイリポートを掲載。実際に足を運ぼうと思っているプレイヤーは、試遊前の予習にどうぞ!

●試遊でライトニングのカスタマイズを満喫!

 2013年9月19日~22日(19日、20日はビジネスデイ)開催の東京ゲームショウ2013。そのスクウェア・エニックスブースに、『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』(以下、『LRFFXIII』)が出展されている。本記事では、東京ゲームショウバージョンの『LRFFXIII』のプレイリポートを掲載。実際に足を運ぼうと思っているプレイヤーは、試遊前の予習にどうぞ!


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▲『LRFFXIII』、『FFX/X-2 HD リマスター』、『シアトリズム FF カーテンコール』の3タイトルの試遊台は、は同じスペースに。ちなみに、ブースで配布されたパンフレットによると、『LRFFXIII』のダウンロード版の価格は、両機種ともに7000円[税込]とのこと。

 試遊の制限時間は15分。『LRFFXIII』の舞台“ノウス=パルトゥス”を構成する4つの大陸のひとつ、ウィルダネスでの冒険が楽しめる。あれをやれ、これをやれという決まった道順は設定されておらず、本編と同じく好きなように遊べる太っ腹な試遊版だ。ただし、試遊版だけの仕様として、ウィルダネス駅からほかの大陸に行くことはできず(駅でチョコリーナと話すことは可能)、午前6時になってもホープの待つ箱舟には帰還しない点には注意してほしい。なお、基本的な本作のシステムについては、過去のプレイリポートやインタビューで詳しく解説しているので、そちらにも目を通しておくと試遊がスムーズになるだろう。


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▲スクウェア・エニックスブースにはオープンシアターがいくつかあるが、要チェックなのはこちらのミニシアター。第一制作部の作品を取り上げており、『LRFFXIII』と『FFアギト』は、ほかのシアターで流されているものとは異なるトレーラーが流されている。

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▲新トレーラーでは、ライトニングとカイアスが激突する場面や、意味深なルミナのナレーションなどをお披露目。前述の第一制作部のミニシアターでは、スノウも登場する。


 『LRFFXIII』の東京ゲームショウ試遊版最大の目玉は、ライトニングのウェアや武器、アビリティなどが豊富に用意されていること。しかも、最初から9つのスタイルが設定済みで、そこから3つずつ選んで戦っているだけでも、15分はあっという間に過ぎてしまう。まずは、これら9つのスタイルの特徴を、簡単に解説していこう。


■神聖なる解放者

ウェア:アンビバレンス/武器:クリムゾンブリッツ/盾:ナイトロータス

▼アビリティ(★は取り外せないウェア固有のアビリティ)
・サンダー……雷属性の単体攻撃魔法
・ガード……盾を構えて受けるダメージを減らす。ボタンを押し続けると盾を構え続ける
・★たたかう……ベーシックな単体物理攻撃
・スパークブロウ……雷属性の単体物理攻撃

 イメージイラストなどでライトニングが着ている初期装備のウェア、アンビバレンスを中心にしたスタイル。属性物理攻撃と属性魔法攻撃の両方を備え、ガードも可能と、非常にバランスのいいスタイルになっている。反面、強烈な個性はなく、高いダメージは叩き出しにくいカスタマイズになっている。


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▲立ち姿が凛々しいアンビバレンス。動くと布地部分がヒラヒラと動き、足や背中が見えて意外とセクシーなのがポイント!?

■竜騎士

ウェア:竜騎士/武器:飛竜の槍/盾:ドラグーンの籠手

▼アビリティ(★は取り外せないウェア固有のアビリティ)
・★竜剣……単体物理攻撃。ダメージを与えると同時にHPを吸収する
・ライズガード……盾を構えて受けるダメージを減らす。ダメージを受けるたびにガード効果がアップする
・ビートダウン……相手をノックアウトさせやすい、高威力の単体物理攻撃
・スロウ……ATBゲージが溜まる速度を落とし、スロウ状態にする

 『FF』シリーズにたびたび登場したジョブ、竜騎士をイメージしたスタイル。ウェアに備わっているオートアビリティの効果で、“ビートダウン”の2発目が“ジャンプ”に変わり、これぞ竜騎士! といったアクションが楽しめる。固有アビリティの“竜剣”も、HPの吸収効果はさほど高くないものの、数少ないHP回復手段として重宝する。ただ、このスタイルには魔法攻撃がセットされていないので、物理攻撃への耐性が高い敵が相手のときは、別のスタイルにしたほうがよさそうだ。


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▲竜騎士のウェアや飛龍の槍は、ユーザー体験会などでも見られたが、実際に操作できるのは今回が初。

■アンジュノワール

ウェア:アンジュノワール/武器:デビルズドーター/盾:ディアドラの落涙

▼アビリティ(★は取り外せないウェア固有のアビリティ)
・フロストブロウ……氷属性の単体攻撃魔法
・リジェネガード……盾を構えて受けるダメージを減らす。盾を構えているあいだはHPが少しずつ回復し続ける
・★サンダー……雷属性の単体攻撃魔法
・ウィーク……属性への耐性を1段階下げ、ウィーク状態にする

 ウェアは、アビリティだけでなくステータスにも作用する。アンジュノワールを着用すると比較的HPが高くなるうえ、“リジェネガード”もセットされているので戦闘不能になりにくい。HPが減ったらこのスタイルで“リジェネガード”を実行していれば、時間はかかるものの、アイテムやGPアビリティを使わずに回復ができる。また、“ウィーク”を使っておけば、魔法攻撃が得意なスタイルに切り換えたときに与えられるダメージが跳ね上がる。


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▲アンジュノワールは、洗練されたシルエットが美しい一着。

■黒魔道士

ウェア:黒魔道士/武器:魔術師のロッド/盾:アクアマリンワルツ

▼アビリティ(★は取り外せないウェア固有のアビリティ)
・エレメラ……火、氷、風、雷属性の魔法を立て続けに放つ範囲攻撃
・カウンターマジック……反撃可能な物理攻撃を食らう寸前に使用すると、その攻撃を避けた後に魔法で攻撃する
・★ラピッドファイア……隙が小さく、連射可能な火属性の魔法攻撃
・★ラピッドブリザド……隙が小さく、連射可能な氷属性の魔法攻撃

 『FF』シリーズではおなじみのジョブ、黒魔道士がモチーフ。“ラピッドファイア”と“ラピッドブリザド”は、高速で魔法を叩き込める、黒魔道士固有のアビリティだ。攻撃間隔が短いので、ボタンを連打すればジャスト入力による威力アップの効果も発動しやすく、ちょっとお得!? シリーズ初登場となる“エレメラ”は、全属性の魔法を叩き込むゴージャスなアビリティ。弱点属性がある敵に対しては、その属性単体の魔法で攻撃したほうが高いダメージが出るようだったが、攻撃範囲・威力ともに優秀なので、多くの場面で重宝しそうだ。


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▲魔法の扱いに長けた黒魔道士のウェア。今回は、“サンダラ+エアロラ”など、複数の属性を併せ持つ新アビリティが多数あるので、活躍の場は多いかも? 

■赤魔道士

ウェア:赤魔道士/武器:ハイペリオン/盾:プリトウェン

▼アビリティ(★は取り外せないウェア固有のアビリティ)
・ブリザラ……氷属性の範囲攻撃魔法
・ATBチャージ……ATBゲージを急速回復する。使用中は無防備になる
・★ライトスラッシュ……単体物理攻撃。ATBゲージの消費量が少ないが、ノックアウトができない
・★バスタールイン……ゆっくりと進む弾を発射する攻撃魔法

 『FF』シリーズではおなじみのジョブ、赤魔道士がモチーフ。固有アビリティの“ライトスラッシュ”は、ATBゲージの消費量が5しかなく、○ボタンの連打で非常に小気味よく攻撃できる。とはいえ、威力は低く、ノックアウトができないという特性があるので、相手をノックアウトさせてから畳みかけるときなどに使うのが正解か。“バスタールイン”は、着弾すると爆発する、ゆっくりと進む弾を発射するアビリティ。離れてから撃てば、ほかのアビリティと同時にヒットさせるような使いかたもできる。また、“ATBチャージ”を使えば、無防備な状態になるものの、ATBゲージを高速で回復できる。長期戦になると3つのスタイルを切り換えてもATBゲージが不足しがちになるので、ボス戦では重宝しそうなアビリティだ。


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▲赤いコートが特徴(ハットはデコレーション)。シリーズ従来の赤魔道士に近いと言える。

■ハートスティーラー

ウェア:ハートスティーラー/武器:ファム・ファタール/盾:フェアブーケ

▼アビリティ(★は取り外せないウェア固有のアビリティ)
・★リープラッシュ……アクロバチックに移動しながらの単体物理攻撃
・★回避……攻撃を受ける寸前に使用すると“DODGE”と表示されダメージを受けない。スティックを倒しながら使うと回避方向を変えられる
・キック……隙の小さい単体物理攻撃で、敵の行動を中断させやすい。連続で使うとサマーソルトキックが出る
・サンダー……雷属性の単体攻撃魔法

 ハートスティーラーの外見は、『FFVI』に登場した義賊・ロックを彷彿させる。固有アビリティの“回避”は、攻撃をやり過ごすだけでなく、移動にも使用可能。攻撃をギリギリで回避する感覚はかなりスリリングで、成功したときの爽快感は格別だ。“リープラッシュ”は、大きく移動しながら斬りつけるアビリティで、下がりながら攻撃したときに敵の攻撃を空振りさせるシーンも。“キック”は、赤魔道士の“ライトスラッシュ”と同様に威力が低いが、一応ノックアウトはさせられる。フィニッシュのサマーソルトキックで敵を打ち上げるなど、体術で戦うライトニングの姿がとても新鮮だ。何より、敵の攻撃を中断させやすいという特性がおもしろく、刺さる人には刺さるアビリティ。


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▲ウェアのデザインは、天野喜孝氏の描いたロックの衣装がベースとなっている。試遊では、デコレーションで黒いネコ風のしっぽが付いていた!

■絢爛のアドミラル

ウェア:絢爛のアドミラル/武器:ダブルセイバー/盾:アメジストアンセム

▼アビリティ(★は取り外せないウェア固有のアビリティ)
・ファイラ……火属性の範囲攻撃魔法
・★ガード……盾を構えて受けるダメージを減らす。ボタンを押し続けると盾を構え続ける
・たたかう……ベーシックな単体物理攻撃
・フロストブロウ……氷属性の単体物理攻撃

 神聖なる解放者と同じように、物理攻撃や魔法攻撃がバランスよく揃っていて、戦いやすいスタイル。このウェアには、ATBを消費しきった状態でスタイルチェンジすると、切り換えたスタイルがブレイブ(物理攻撃強化)状態になるという特徴がある。固有アビリティだけでなく、こうした特性を持つウェアもあるので、うまく活かしていきたいところ。なお、装備しているダブルセイバーは、一風変わった武器で、1回の攻撃で複数回ヒットするという特徴がある。そのぶん、一撃のダメージはほかの武器よりも下がるが、ズバズバと気持ちよく敵を斬り刻み、かなりのダメージを叩き出せる。


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▲『FFVI』のセッツァーを想起する一着。ちなみに、今回の試遊版ではデコレーションとしてサングラスをかけている。

■ブレイジングマーズ

ウェア:ブレイジングマーズ/武器:カルメンの舞/盾:ネームオブザローズ

▼アビリティ(★は取り外せないウェア固有のアビリティ)
・★ファイガ……火属性の範囲攻撃魔法。爆発で敵を打ち上げられる
・ヘビーガード……盾を構えて受けるダメージを減らす。ATBゲージの消費量が多いが、ダメージを大きく軽減できる
・ストームブロウ……風属性の単体物理攻撃
・マグネ……敵を1ヵ所に吸い寄せつつダメージを与える範囲攻撃魔法

 真っ赤なドレスとブーケのような盾を装備し、デコレーションとしてティアラを装着した見目麗しいスタイル。“ファイガ”の攻撃範囲と威力はすさまじく、群れで現れる敵に叩き込めば一撃でバトルを終えられるほど。“マグネ”は、『キングダム ハーツ』シリーズに登場した同名の魔法とほぼ同じ効果で、敵を1ヵ所に吸い寄せることができる。敵が分散しているときは、“マグネ”で集めてから“ファイガ”、というコンボがバツグンの効果を発揮。爽快!


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▲背中の開いたセクシーなドレス。草原をドレスで突っ走る姿はなかなかシュールだが、それはそれでアリ!

■ノクターン

ウェア:ノクターン/武器:菊一文字/盾:ダブルクロス

▼アビリティ(★は取り外せないウェア固有のアビリティ)
・エアロ……風属性の単体魔法攻撃
・ガード……盾を構えて受けるダメージを減らす。ボタンを押し続けると盾を構え続ける
・★たたかう……ベーシックな単体物理攻撃
・デプロテ……物理耐性を下げる、デプロテ状態にする

 刀を装備し、物理攻撃力がとても高いスタイル。“デプロテ”で物理耐性を下げれば、“たたかう”の連発だけで大ダメージを与えられるのでお試しあれ。物理攻撃に強い相手に対しては、“エアロ”で対応できるものの、威力は低め。できれば、魔法攻撃が得意なスタイルに切り換えたほうがいいだろう。


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▲若干ボンテージ寄りな部分も見られるクールなウェア。試遊版では、デコレーションとして同色の鉄道員キャップを着用していた。

 

 上記のスタイルで紹介した以外にも、ダークミューズやミスティウィザード、ヘルタースケルター、砂塵の孤影、静かなるガーディアンといったウェアが用意されており、イチからスタイルを組んでみることもできる。アビリティとしては、“ファイラ+サンダラ”(炎と雷属性の魔法を同時に叩き込む範囲攻撃)、“バイオ”(徐々にダメージを与え続ける弱体魔法)、“イモータルガード”(ATBゲージの消費量が極端に多いが、ダメージを大きく軽減できるガード)なども用意されていた。さらに、武器や盾もかなりたくさん所持していたので、デザインや性能を見ているだけでも「あのウェアのカラーを変えて、これを装備したら似合いそう」、「このアビリティと組み合わせたらかなり強いのでは」と、カスタマイズの妄想が広がりワクワクした。


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 実際にさまざまなスタイルのカスタマイズを試したところ、まずはウェアに備わっている固有アビリティを見つつ、物理攻撃と魔法攻撃のどちらを重視するかによって武器や盾を決め、そこからほかのアビリティを足していく、という風に進めるのがよさそうだった。物理攻撃が得意、魔法攻撃が得意、攻撃をやり過ごすことが得意、という3つのスタイルを用意しておけば、大抵の局面に対応できる。ほかにも、ザコを一気に片付けるアビリティを持っている、特定の属性攻撃で爆発的な威力を叩き出せるなど、場面に合わせたスタイルを作っておき、探索する大陸に応じてセットしていくのもいいだろう。今回のカスタマイズは、本当に幅が広い!


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▲カスタマイズ画面。HPの管理が重要になるので、ゲームに慣れないうちは、全スタイルにガード系のアビリティをつけておくほうが安心かも。

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 ここからは、ストーリーに沿って順当にプレイした場合のガイドラインを記載する。試遊の舞台であるウィルダネスでは、“ヴァルハラの天使”と呼ばれる純白のチョコボを助けるメインクエストが進行していく。メニューから、あるいは□ボタン(PS3版の場合。Xbox 360版はXボタン)でマップを開けば、行くべき場所はひと目でわかるようになっているので、イベントの進行で迷う心配はない。ヴァルハラの天使のもとへ向かう際には、混沌が渦巻く“シ界”が広がっている領域を通る場合もあるので要注意。シ界で遭遇する敵は通常よりも大幅にパワーアップしており、倒すのにかなり手間がかかるので、試遊の時間を考えると避けたほうが無難かもしれない。また、ベヒーモス系の4足歩行の巨大モンスター、アパンダも危険な存在。ほかのザコとは比べものにならないほどタフなので、イベントを進めたいなら戦わないほうがいいだろう。


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▲ベヒーモス系の中型モンスターには近寄らないほうがベター。もちろん、「歯応えのあるバトルを楽しみたい」という人は、ぜひチャレンジしてほしい。ただし、カスタマイズを間違えるとかなり時間がかかる。

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▲きびしいと感じたら、GPアビリティの“エスケープ”でバトルから離脱するのも手だ。

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▲シ界に入ると、風景がセピア色に。シ界のモンスターは、レアなアイテムを落としやすいなど戦うメリットもある。

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▲ちなみに、右スティックを押し込むと、カメラの視点を近距離と遠距離に切り換えられる。オプションで、デフォルトのカメラをどちらにするかも設定できる。

 ヴァルハラの天使がいる場所に到着すると、チョコボイーターとのバトルに突入する。チョコボイーターの攻撃はどれも威力バツグンなので、相手が攻撃体勢に入ったら“ガード”や“回避”といったアビリティを使う準備をしよう。HPは、“竜剣”や“リジェネガード”のようなアビリティがないときは、アイテムやGPアビリティの“ケアルガ”を使うことでしか回復できないと考えていい。

 攻撃するときは、物理攻撃や魔法攻撃、各種属性攻撃をひと通り当てて、ノックアウトウェーブが大きく動くアビリティを探すことが大事。弱点の攻撃がわかったら、それを連発していち早くノックアウトに追い込むのがバトルのセオリーになる。チョコボイーターの場合は、火と氷属性を半減してしまうので、雷と風属性を中心としたアビリティを使って戦うのがオススメ。あらかじめ、カスタマイズ画面で、これらのアビリティがセットしてあるスタイルを選んでおくといい。また、せっかくなので、バトル中の時間の流れを緩やかにする“オーバークロック”などのGPアビリティも使ってみるといい。GPアビリティはスタイルに依存しないので、どのスタイルでも使用できる。


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▲こちらがチョコボイーター。連続で殴ってくることが多いため、攻撃を一発防いだからと油断せず、ガードな長めに実行しよう。

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 チョコボイーターを倒してスタート地点の村落に戻ってくると、傷を負ったヴァルハラの天使を元気にするため、ギサールの野菜や滋養薬、ミルクなどを集めることになる。スタイルのカスタマイズなどをせず、急いでプレイしても15分の試遊ではこの段階で時間切れ。まだまだウィルダネスのメインクエストは始まったばかり、といった雰囲気だ。既報によると、ウィルダネスにはモーグリの里があるようなので、チョコボイーターは無視してそちらを探しに行くのもおもしろい。宿屋である程度時間を進めて、夜に西の森に行くと見つかるとか……!?

 幸い、記者は何回かプレイする機会があったが、内容が充実しているだけに、15分という試遊時間は非常に短いもの。カスタマイズを楽しむ、メインクエストを進める、ウィルダネスを探索する、といった具合に、ある程度目的を持ってプレイしたほうがいいだろう。とくに、スタイルのカスタマイズは本作のキモとなっている部分なので、実際に東京ゲームショウで遊ばれる方は、ひと通り体験しておいて損はない。

 どこまでも遊べてしまう豪華な試遊版からは、本作の完成度の高さと、スクウェア・エニックスの自信がうかがい知れた。とくに、9つものパターンのスタイルがあらかじめ用意され、どれを使ってもいいという仕様は驚きで、ウェアもすべてデザインがまったく異なるので、見ているだけでも飽きない。また、舞台となっているウィルダネスの作り込みも見逃せないポイントだ。広大な平野に幻想的な森林、荒涼とした大地など、豊かな自然の中をどこまでも歩いていける。また、メインクエストで登場する“ヴァルハラの天使”に関するライトニングの発言も思わせぶりで、「こ、こいつはまさか!」と、今後の展開が気になって仕方がない。早く続きが遊びたいよー!


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▲最後に……オートクリップを見まくる、という通なプレイスタイルもオススメ。新システムがモロ出し気味。

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※画面は開発中のものです。