『パペッティア』は好評発売中! まだの人はぜひ!
2013年9月5日にソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアより発売されたアクションゲーム『パペッティア』。本記事では、本作のプレイリポートを、ファミ通.com編集部の佐治キクオが全10回でお届け。ひとりプレイで、序盤をリポートしていきます。『パペッティア』をすでに楽しんでいる人も、気になっている人も、ぜひ読んでみてください。
発売されたので周囲の人の意見を聞いてみた
ついに先週9月5日に発売となった『パペッティア』。今回も若干プレイリポートとは異なりますが、筆者が地味に友人や知り合いに布教(?)した結果本作を購入して遊んでいる、という人たちの感想を聞いてみたので、それらをお届けしよう。年齢はなんと5歳! から40代まで。年少者はもちろん友人のお子さんたち。筆者もはやく結婚したい……、とそれはともかく、基本的にみなさんいわゆるライトユーザーです。感想を聞いた方の詳細は明かせないので、ザックリとカテゴライズしていきます。まず全体としてもっとも多かったのは「世界が綺麗」という意見。やはりグラフィック周りはまず目につくところなんでしょう。「見ていると懐かしい気持ちになる」という人も何人かいました。「いまのゲームってこんなに進化してるんだ」というファミコン世代のお母さん方も多かったです。
つぎに男性の意見では、筆者が以前主張した「ピカリナが可愛い」という意見が多数。やはり共感してくれる男性たちが! まあ、そこまでサンプル数が多くないのでアレですが(笑)。興味深かったのは女性の意見で、これもキャラクターなのですが「ムーンベアキングが可愛い」という意見が多かったこと。筆者にはピンと来ないのですが、なんでも母性をくすぐられるとか。布教する相手を間違えたのではないかと若干不安に……。年少者は、これはお父さんお母さんから聞いたものですが、いっしょに遊ぶとパートナーのほうをやりたがるそう。年齢的なものもあるのでしょうが、「自分が主人公をやるんだ!」というより、画面内を自由に飛び回って、ボタンを押しているとそこかしこでリアクションがあるのが楽しいようです。まあパートナーは無敵ですしね。となると苦労しているのはおもにお父さんたちだそうで、子どもたちはフリーダムにパートナーを動かしている状態で、ミスをすると子どもたちに怒られるというとんでもない状況に(笑)。おかげで「俺は絶対にすごく上達しているはず。ひとりプレイも極めてみようかな」というお父さんも。ぜひやってみてくれと伝えておきました。
ほかにも「ハサミでチョキチョキ切るのが気持ちいい」「客席から歓声があがるとけっこういい気分になる」「いま思えばそんなことは全然ないけど、自分が子どものときに野山を駆け回っていたときは頭の中では『パペッティア』な感じだったなあ」「クウタロウに(顔が)似ていると奥さんに言われた」などなどさまざまな意見が。ふだんあまりゲームをしない人の「クウタロウとパートナーを動かすのが少し難しい」という意見もありましたが、物語が気になるので頑張っている模様。結果、ほぼ好意的な意見ばかりで、筆者としてもうれしい限り。というわけでまだプレイしていないというそこのアナタ! 体験版でもいいのでぜひ触れてみてください。
『パペッティア』体験版が配信中
気になった人はこちらをプレイしてみよう!
対応機種:プレイステーション3
配信日:配信中
価格:無料
CERO:A(全年齢対象)
備考:ダウンロードにはPlayStation Networkへの接続が必須となります