唯一の“理解者”との出会い
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、週刊ファミ通9月19日号(2013年9月5日発売)において、プレイステーション3用ソフト『BEYOND: Two Souls(ビヨンド:ツーソウル)』(2013年10月17日発売予定)の最新情報を発表した。以下、記事内容を抜粋して最新情報をお届けする。
全世界で300万本以上の販売本数を記録したプレイステーション3用ソフト、『HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-』(以下、『ヘビーレイン』)。同作を手掛けた、Quantic Dreamの新作タイトルが、『BEYOND: Two Souls(ビヨンド:ツーソウル)』(以下、『ビヨンド』)だ。派手なアクション描写を極力抑え、登場人物の感情の揺れ動きに焦点を当てた物語が好評を博した『ヘビーレイン』と同じように、『ビヨンド』でも感情の機微を描いた人間ドラマが展開していく。今回は、ジョディの少女時代のエピソードを紹介しよう。
ひとりの女性の15年間を追体験
『ビヨンド』では、不思議な力を持つ少女、ジョディ・ホームズの8歳から23歳までの15年間が描かれる。ジョディを中心とした人間ドラマは、時系列ではなく、不規則に展開していくのがポイント。プレイヤーは、ジョディの半生の一部分を追体験し、パズルのピースを組み合わせるように、物語の全体像を捉えていく。特殊な能力を持ち合わせたために、数奇な運命をたどることになったジョディ。そして彼女と見えない鎖でつながっているエイデン。ふたつの魂を待ち受ける運命とは!? 出会いと別れ、生と死、そして愛を描いた物語に注目だ。
“現象”を研究する研究者ドーキンスと調査対象のジョディ
特別研究施設D.P.A.の被験者となったジョディ。彼女はそこで“現象”を研究するネイサン・ドーキンス教授と出会う。ドーキンスは、研究所で孤独な生活を送っているジョディのよき理解者であり、物語のカギを握る重要人物だ。
そして時が経ち、ジョディはCIAの訓練施設へ……
十数年が経過し、ジョディは少女から大人の女性へと成長した。ここでは、ジョディの特別な力の存在を知ったCIAが、彼女を利用するため、過酷な訓練を強いることになる。強制的に連れてこられたトレーニング施設で、ジョディはいったい何を体験するのだろうか?
※詳しくは週刊ファミ通9月19日号(2013年9月5日発売)をチェック!!
BEYOND: Two Souls(ビヨンド:ツーソウル)
メーカー | ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア |
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対応機種 | PS3プレイステーション3 |
発売日 | 2013年10月17日発売予定 |
価格 | 5980円[税込] |
ジャンル | アドベンチャー / ドラマ |
備考 | 初回生産限定版は5980円[税込]、開発:Quantic Dream |