新ゲームモードをお披露目

『バトルフィールド4』の超絶プレイ動画をいち早く紹介! その瞬間gamescomの会場は戦場になった【gamescom 2013】_01
▲中央にぽっかりと空間があいて、ぐるりをクローズドの試遊スペースが取り囲むという、ヨーロッパの広場を思わせたgamescomのエレクトロニック・アーツブース。入り口のいちばん目立つところに『バトルフィールド4』試遊スペースはあった。まあ、とんでもない行列です。

 2013年8月21日~25日(現地時間)、ドイツ・ケルンメッセにて欧州最大のゲームイベントgamescom 2013が開催中だ。同イベントで、もっとも人気を集めていたソフトのひとつが、エレクトロニック・アーツの『バトルフィールド4』だ。エレクトロニック・ブースでは、左右に巨大なクローズドの試遊スペースが設置され、長い行列が途切れることはなかった。そんな、『バトルフィールド4』では、今回プレス向けにひとつの趣向が凝らされていた。会場でプレイ動画を撮影して、WEBで配信してもよい、というのだ。あの超期待作『バトルフィールド4』のプレイ動画が発売に先駆けて公開できる! ということで、世界中のプレスからの注目が集まったことは想像に難くない。もちろん、ファミ通.comもこの流れに乗らない手はないということで、エレクトロニック・アーツのブースに足を運んだ次第。なお、当日体験できたのは、PC版だ。

『バトルフィールド4』の超絶プレイ動画をいち早く紹介! その瞬間gamescomの会場は戦場になった【gamescom 2013】_02
▲32人対戦による試遊が楽しめた。もちろんご存じの通り、『バトルフィールド4』自体は最大64人までの対戦が可能です!

 さて、当日試遊できたのは、パラセルストームという島でのミッション。敵味方に分かれて、マップの敵の3ヵ所の拠点に爆弾を仕掛けたら勝ちという“オブリタリエーション”というゲームモードだ。『バトルフィールド4』から採用されたゲームモードとのことで、味方はいかに自分の拠点に爆弾を設置されるのを回避しつつ、敵の拠点に爆弾を仕掛けるかという、陣地取りと旗取りの楽しさを兼ね備えている。“オブリタリエーション”自体は16対16の対戦で、いかにバランスよく攻守を整えるかが鍵を握りそうだ。

 などと偉そうに書いてみたが、実際のところ記者は勝利にも貢献できず、ただその場にいるだけの存在に。リスポーンしては瞬殺されるか、関係のないところをふらふらしているか関の山の状態。たまに、ダイブでリスポーンしては、うまく着地できずにそのままダウンなどという悲しい状況も……。「アラフォーの記者には荷の重い仕事だ!」などと言い訳しつつ、さすがにこの動画を載せるのは、恥知らずな記者でも恥ずかしい……と思っているところに、エレクトロニック・アーツさんから「公式プレイ動画をご提供しますよ」とのうれしい申し出が! 記者のプレイ動画よりも、1億倍はゲームの魅力が伝わる! ということで、『バトルフィールド4』の魅力をご堪能あれ!

『バトルフィールド4』プレイ動画


 とはいえ、せっかくだからということで、本当に恥をしのんで記者のプレイ動画も公開する。ヘタレなプレイでも何らかの形で『バトルフィールド4』の楽しさの一端を感じていただるのでは……と思いつつ。

『バトルフィールド4』プレイ動画