冒険の舞台は多種多様な世界
2013年9月5日にソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアより発売予定のアクションゲーム『パペッティア』。本記事では、発売まで1ヵ月を切った本作の最新情報をお届けしていく。(※本記事の内容は、週刊ファミ通2013年8月1日号(7月18日発売)に掲載されたものです)
舞台となる魔法の月の世界には、ファンタジックかつ変化に富んだ、多彩なステージが広がっている。なかには日本を思わせるような場所も……。
パッと見の印象で“海外産ゲーム”っぽいという声も聞こえる『パペッティア』だが、制作しているのはSCE JAPANスタジオ。東京都品川発の国産タイトルなのだ。そこで今回は、和風のステージを中心に、本作の魅力についてお伝えしていくぞ!
緑溢れる木々と美しい水をたたえる“月の森”を救え!
暴君ムーンベアキングの魔の手は、月の森にも及ぶ。月の女神がいなくなって不安におびえる月の森の住人たちの前に、巧みな話術を操るネズミが出現! その正体は、ムーンベアキングのしもべのマウス将軍だった。月の森を汚して闇に変え、ムーンベアキングに献上して出世を狙っているぞ。果たして、クウタロウは月の森を救うことができるのか……!?
月の森の深部に、寄り添うように並び立つ一対の巨木“夫婦杉”。月の森の神であり、永きに渡って月の森を見守り続けてきた神聖な存在なのだ。
「チーッチッチッ……この森の奴らときたら疑うことを知らない愚か者ばかり」
マウス将軍に続いて、クウタロウの前に立ちはだかるのが、猛毒を持つ巨大な蛇のスネーク将軍。見境なく周囲に毒を振り撒く厄介な存在のため、ムーンベアキングにうとまれて黒の城の地下に幽閉されていたが、クウタロウを捕えるために解き放たれたのだ。
“ヘッドポット”でヘッドを補充
クウタロウは、多彩な効果を持つヘッドを身につけて冒険を行うことになる。ヘッドは、クウタロウの命(ライフの代わり)で、最大で3つまで所持できる。ステージの各所に隠されているほか、空を浮かぶ“ヘッドポット”の中にも入っているぞ。ピカリナを操作してヘッドポットに触れれば、中からヘッドが落ちてくる。落とさないようにゲットしよう!
100種類あるヘッドは、ただデザインが異なるだけではないぞ。特定の場所で“ヘッドアクション”を行うと、寸劇が始まることも!
『パペッティア』ダウンロードコンテンツ リハーサル版が配信中
気になった人はこちらをプレイしてみよう!
対応機種:プレイステーション3
配信日:配信中
価格:無料
CERO:A(全年齢対象)
備考:ダウンロードにはPlayStation Networkへの接続が必須となります