会場がひとつになって盛り上がった『アイドルマスター』8周年ライブ大阪公演初日リポート

2013年7月21日(土)、大阪府のオリックス劇場にて開催された、『アイドルマスター』8周年のライブイベント“THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP! STEP!! FESTIV@L!!!”の大阪公演初日の模様をリポート。

●大阪初日に“メデメデ”、“にょわにょわ”コールが響き渡る!

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 2013年7月21日(土)、大阪府のオリックス劇場にて、『アイドルマスター』8周年のライブイベント“THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP! STEP!! FESTIV@L!!!”の大阪公演が開催された。『アイドルマスター』の8周年ライブツアーとしては、2013年7月7日の名古屋に続いて、2回目となる公演。また、2日ある大阪公演の初日ということもあり、関西のプロデューサー(『アイドルマスター』のファンのこと)を中心に、多くのプロデューサーが集まり、大きな盛り上がりを見せた。

※『アイマス』8周年ライブの名古屋公演をリポート!

 大阪公演に出演したのは、『アイドルマスター』の声優陣から、中村繪里子(天海春香役)、仁後真耶子(高槻やよい役)、浅倉杏美(萩原雪歩役)、下田麻美(双海亜美/真美役)、原由実(四条貴音役)、若林直美(秋月律子役)、滝田樹里(音無小鳥役)の7人。また、ゲストとして、『アイドルマスター シンデレラガールズ』から、高森奈津美(前川みく役)、五十嵐裕美(双葉杏役) 、松嵜麗(諸星きらり役)の3人も参加し、計10人のキャスト陣が、大阪のステージを彩った。

 大阪公演も名古屋公演と同様にギター、ベース、ドラムの3人構成の生バンドがライブをサポート。また、各地域の公演ごとにリーダーを変えるスタイルを取っており、大阪では仁後と滝田がリーダーを務めた。ライブは、765プロ高木社長の前説から仁後と滝田の“Are You Ready!?”という掛け声でスタート。ステージのセンターから仁後と滝田が、ステージ脇の左側から中村、浅倉、下田、右側から原と若林が出演し、7人で1曲目の『神SUMMER!!』を披露した。


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▲『神SUMMER!!』を歌う仁後と滝田。

▲写真左から、原と若林が。

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▲同じく写真左から、浅倉、下田、中村。

 7人の自己紹介を経て、中村、原、滝田が準備のために一旦ステージから退場。残ったメンバーのトークパートへ。前述の通り、今回の大阪公演では仁後と滝田がリーダーだが、仁後リーダーは“いろいろと準備をしてきた”とちょっと得意げ。なんと、滝田とリーダー名を決めてきたというのだ。その名前は“3分の2オヤジーズ”。この名前は、先日発売されたライブBlu-ray&DVD『THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!』のオーディオコメンタリーの際に、若林、仁後、滝田によって結成されたユニット“オヤジーズ”が元になっており、そこから若林が抜けた派生ユニットとして名づけたという。仁後は、“知らない人はライブDVDをぜひ”というさりげない宣伝も忘れなかった。

 MCを挟んで、中村が『太陽のジェラシー』を、原と滝田が『I’m so free!』を、浅倉と下田が『MOONY』を、仁後と若林が『愛 LIKE ハンバーガー』を披露。続くトークでは、それぞれが曲の感想を語っていく。名古屋公演では、下田がソロで歌った『MOONY』だが、大阪では浅倉と下田のデュオで初披露。このデュオでの『MOONY』は、大阪だけとのこと。そして、仁後と若林の『愛 LIKE ハンバーガー』では、振りつけの話題に。2013年2月10日の“THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!”でも、同じく仁後と若林で同曲を歌ったことから、今回は新たな振りつけを導入。新たな振りは、若林が『ウエスト・サイド物語』が好きだったことから要望したもの……という話をしていると、中村が“関西だけにウエスト?”とうまいことを言いながらトークへ乱入。そんな中村に、若林はすかさず「何、その神トーク! ……そんなえりちゃんに“ジェラシー”」と、中村が歌った『太陽のジェラシー』をもじったトークで応酬。だが、ふたりのトークスキルを尻目に、仁後がポツリとしゃべった「そういうトークできないと、リーダーやっていけないのかな……」という困惑がいちばんウケていた。


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▲『太陽のジェラシー』を歌う中村。

▲原と滝田は、『I’m so free!』を披露。

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▲『MOONY』で下田と浅倉は、左右に分かれて登場。

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▲『愛 LIKE ハンバーガー』で見事なダンスを見せた仁後と若林。

 トークを挟み、ゲストコーナーで、高森、五十嵐、松嵜の3人が登場。ゲストの3人をよく知るためにと、それぞれに質問をしていくことに。松嵜への質問は滝田からの“麗ちゃんと呼ぶのは、ふつうだから、ほかに呼んでほしいあだ名は?”というもの。困惑しながらも松嵜が出した要望は、“つばめ”。東京ヤクルトスワローズの大ファンである松嵜らしい要望に、会場から揃って「つばめーーー!」と呼ばれていた。原から高森への“猫っぽいなと思うところは?”という質問には、高森が“よく寝るところ”と答え、若林からの五十嵐への“ネイルのこだわりを教えて”というものには、五十嵐がつけていた“働いたら負け”などの杏らしいネイルを見せつつ答えていた。そして、逆に3人から7人への質問に。ここで挙がったのが、高森からの“アイドルらしいポーズを教えてください”。そこで自然と視線は浅倉に集まり……。嫌がる浅倉を下田が抑えると、会場から“あずみん! あずみん!”の大合唱。すると、観念した浅倉は“ありがとう! みんなのこと大好き!”と言いながら、流れるようなアイドルポーズを披露していた。しかし、アイドルポーズの話題はそこで終わらず、先輩が披露したんだからと、ゲストの3人も大いに照れながら、それぞれのアイドルポーズを見せていた。


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▲ゲストとのトークコーナー。質問したい人を募集すると、中村が見事な挙手!

 ゲストのトークコーナーからライブパートへ。ゲストの1曲目は、3人揃っての『お願い! シンデレラ(ハピ☆ハピver.)』。“ハピ☆ハピver.”らしく、曲間では松嵜による諸星きらりと、五十嵐の双葉杏のやり取りが入るだけでなく、高森の前川みくも入ったライブバージョンのMCになっており、サビでは松嵜の先導による“にょわにょわ”コールが会場に響いていた。さらに、五十嵐が『あんずのうた』、松嵜が『ましゅまろ☆キッス』、高森が『おねだり Shall We ~?』を熱唱。


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▲初々しい歌声を響かせた『お願い! シンデレラ(ハピ☆ハピver.)』。左から松嵜、高森、五十嵐。

▲五十嵐裕美の『あんずのうた』では、会場中で“メデメデ”コールが発生。スクリーンにも“メデメデ”の文字が出ていた。

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▲“替え玉大作戦”で、杏の持つぬいぐるみがスクリーンに表示されて、替え玉の歌(?)を披露すると、会場に大きな笑いが。

▲松嵜は、プロデューサーに呼びかけながら、『ましゅまろ☆キッス』を熱唱!

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▲『おねだり Shall We ~?』を歌う高森は、猫耳をつけつつ、要所要所で猫のポーズ。

▲名古屋のリーダー&ゲストのサインが入っているセットの白いボードに、大阪メンバーもサイン。

 ゲストライブを経た後は、仁後、滝田のリーダー組の番に。今回の8周年ライブでは、ファンが各会場のリーダーに歌ってほしい曲をリクエストできるという企画があり、仁後&滝田へのリクエストは『きゅんっ! ヴァンパイアガール』。ふたりは妖艶なダンスと、かわいらしい歌で会場を盛り上げていた。続いて、ソロパートへ。仁後の『キラメキラリ』では、生バンドを活かした、生“ギターソロ、カモーン!”が実現、『何度も言えるよ』は浅倉がかわいらしく歌い上げ、中村が『乙女よ大志を抱け!』で、“レベルアーップ!”と会場を一体化させる。滝田の『空』では、“歌って!”という滝田のリクエストで会場全体の大合唱が起こり、『黎明スターライン』は黄色いサイリュームを持った下田が会場のプロデューサー陣といっしょにサイリュームを振り、ウェーブを起こしていく。恒例の『いっぱいいっぱい』では若林が、プロデューサー陣をガンガン煽って、会場全体が緑一色に。続く、『風花』では、原が会場の空気を一変させる圧巻の歌唱力で熱唱。歌い終え、深々とおじぎをする原に鳴り止まない拍手が贈られた。『Slapp Happy!!!』では、仁後がサンバホイッスルを持って登場。サンバのリズムに合わせたかわいらしいダンスとともに、歌い上げた。ソロ曲の最後は、滝田の『光』。堂々と歌い上げ、ラストに「いってらっしゃい」のセリフを感慨たっぷりを話すと、会場中から大きな大きな歓声と拍手が贈られ、その反応に滝田は思わず涙を浮かべていた。アンコール前の最後の曲は、名古屋と同様に『カーテンコール』。7人で歌い上げ、ステージを後にした。


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▲『きゅんっ! ヴァンパイアガール』を歌う仁後と滝田。

▲『キラメキラリ』で、仁後がギターソロと共演!

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▲浅倉の『何度も言えるよ』。

▲中村が会場との見事な掛け合いを見せた、『乙女よ大志を抱け!』。

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▲大合唱が定番になった、滝田が歌う『空』。

▲『黎明スターライン』でサイリュームを振る、下田。

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▲ステージを走り回って盛り上げた、若林の『いっぱいいっぱい』。

▲熱唱の言葉がふさわしい、原の『風花』。

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▲『Slapp Happy!!!』。仁後がイントロと間奏で、サンバホイッスルを演奏。

▲感動を呼んだ滝田の『光』。

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▲7人で『カーテンコール』。

▲バンドメンバー紹介では、ギターで『GO MY WAY!!』を弾くという粋な演出も!

 アンコールは、7人による『READY!!』でステージが再開。おなじみの人気楽曲で、会場はラストへ向けてヒートアップしていく。ラストは、高森、五十嵐、松嵜の3人を加え、10人全員による『THE IDOLM@STER』を披露。10人は思い思いに会場のプロデューサー陣に手を振りながら笑顔を送り、会場全体が笑顔に包まれた中、会場みんなで「アイマスですよ! アイマス!」の締めで、ライブは幕を閉じた。


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▲『READY!!』。

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▲全員で、『THE IDOLM@STER』。

■THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP! STEP!! FESTIV@L!!!
2013年7月20日大阪公演セットリスト
01. 神SUMMER!!(中村、下田、浅倉、原、仁後、滝田、若林)
02. 太陽のジェラシー(中村)
03. I’m so free!(原、滝田)
04. MOONY(浅倉、下田)
05. 愛 LIKE ハンバーガー(仁後、若林)
06. お願い! シンデレラ(高森、五十嵐、松嵜)
07. あんずのうた(五十嵐)
08. ましゅまろ☆キッス(松嵜)
09. おねだり Shall We ~?(高森)
10. きゅんっ! ヴァンパイアガール(仁後、滝田)
11. キラメキラリ(仁後)
12. 何度も言えるよ(浅倉)
13. 乙女よ大志を抱け!(中村)
14. 空(滝田)
15. 黎明スターライン(下田)
16. いっぱいいっぱい(若林)
17. 風花(原)
18. Slapp Happy!!!(仁後)
19. 光(滝田)
20. カーテンコール(中村、下田、浅倉、原、仁後、滝田、若林)
【アンコール】
21. READY!!(中村、下田、浅倉、原、仁後、滝田、若林)
22. THE IDOLM@STER(中村、下田、浅倉、原、仁後、滝田、若林、高森、五十嵐、松嵜)