鋼鉄の翼を広げ、征くはベトナムの空。

 ユービアイソフトは、週刊ファミ通2013年7月18日・25日合併号(2013年7月4日発売)において、2013年9月12日発売予定のプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『エア コンフリクト ベトナム』の最新情報を公開した。以下、記事内容を抜粋してお届けする。


 激しい航空戦が楽しめる、新たなるエアコンバットゲームの情報が、世界最速でここに解禁! 本作の舞台となるのは、1962年から1975年のベトナム。アメリカ空軍に所属するジョー・ウォーカートンプソンは、アメリカが北ベトナムに対して連続的に行った爆撃“ 北爆”や、枯葉剤散布などのミッションに参加するが、やがて戦争の意義や正義に疑問を抱き、苦悩するようになる……。

ベトナムの空を翔ける第2・第3世代ジェット戦闘機

 ベトナム戦争が行われた1960年代は、ジェット戦闘機がつぎの世代へと変わる過渡期であった。戦場では、超音速飛行が可能で、レーダーを搭載した第2世代のジェット戦闘機と、これらの能力に加えて、ホーミングミサイルやマルチロール性(複数の用途での運用が可能な機体)を備えた第3世代ジェット戦闘機が活躍した。本作にも、その世代にあたるアメリカ軍のセンチュリーシリーズやF4ファントム、ソ連製のMiG15、17、21などが登場する。これらの名機を操縦して、格闘戦や航空支援、爆撃などの多彩なミッションに挑戦できるのだ。なお、当時は飛行速度とミサイルの性能を重視したアメリカ軍機が、格闘戦性能の高いソ連軍機に苦戦したという背景があった。本作においても、機体性能を考慮した戦闘が重要となる。

戦争の価値観を変えた戦闘ヘリの実戦投入

 ベトナム戦争は、ヘリコプターが初めて本格的に実戦投入された戦争でもある。見通しの悪いジャングルで兵士や物資を輸送するには、小回りが利くヘリは極めて有効な手段だったのだ。その重要性を認識したアメリカ軍は、武装型ヘリ(ガンシップ)の研究も開始した。本作においても、爆撃や輸送、救助といったヘリの特性を活かした多彩なミッションが登場し、ヘリならではの戦闘を体験することができる。また、輸送ヘリの銃座を担当する“ドアガンナー”専用のミッションも用意されており、射撃に専念することで、シューティングゲームの醍醐味も味わえる。

※詳しくは週刊ファミ通2013年7月18日・25日合併号(2013年7月4日発売)をチェック。“ユービーアイソフト新作大特集”を掲載。


エア コンフリクト ベトナム
メーカー ユービーアイソフト
対応機種 PS3プレイステーション3 / X360Xbox 360
発売日 2013年9月12日発売予定
価格 各7329円[税込]
ジャンル アクション・シューティング / エアコンバット
備考 マルチプレイ対応