『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』続報 ~出張プロデューサーレターLIVE Part 1~リポート【E3 2013】

2013年6月11日から13日(現地時間)までアメリカのロサンゼルスで開催されている世界最大級のゲーム見本市E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)で、スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』(以下『新生FFXIV』)に関するストリーミング放送、“出張FFXIVプロデューサーレターLIVE Part1”を実施。プレイステーション4(以下、PS4)版の詳細を明らかにした。

●発売日は”みなさんが意外と早いと思う時期”

▲本番寸前の模様。スタジオはスクウェア・エニックスブースの一角に設けられている。

“出張FFXIVプロデューサーレターLIVE Part1”は、本作のプロデューサー兼ディレクターを務める吉田直樹氏が、ツイッターを通して世界中のプレイヤーから送られてくるゲームに関する質問に、ロサンゼルスの会場にて直接答えるという企画。そもそも“プロデューサーレターLIVE”はスクウェア・エニックス本社内の一室で定期的に行われているプログラムだが、今回は太平洋を越え、初めて海外からのオンエアーとなったのだ。ファンから寄せられた質問の内容は、やはりPS4版『新生FFXIV』に集中。吉田氏はときおり言葉を濁しながらも、誠実に問いかけに答えていた。
 また生放送中に、『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』(以下、『LRFFXIII』)のプロデューサーを務める北瀬佳範氏が途中参加。『新生FFXIV』とのコラボ企画として、『LRFFXIII』内にミコッテを登場させると約束。北瀬氏は「衣装を変更するシステムが存在する」とも発言。操作キャラクターがミコッテに変身できるようになるのかもしれない。

おもな質問内容とそれに対する吉田氏の答えは、以下のとおり。

Q.このタイミングでPS4版を発表した理由は?
A.できるだけ多くの方に発売を知っていただくためにE3での発表を決断した。詳細は後日に発表するが、安心してPS3版を購入してほしい。

Q.PS4版に固有のインゲームアイテムは付属する?
A.付属品を付けるつもりない。あくまでも遊べる環境を広げる一環としてPS4版をリリースすると思っていただきたい。

Q.PS4版を遊ぶためには、PC/PS3版とは別にレジストレーションコードが必要になる?
A.詳細は未定。今後のアナウンスで発表する。

Q.PS4版『新生FFXIV』をプレイするうえで、有料のサービスであるプレイステーション+への接続は必須になる?
A.日本に戻ったら、SCEJAの担当の方と相談する。

Q.PS4版の発売日はいつ?
A.2014年にリリース。皆さんが思っているよりは意外と早い時期になるのでは。

Q.PS3版からPS4版へ廉価で乗り換えられるサービスの実施を予定している?
A.お客さまに“喜んでいただくこと”をキーワードに進めている。詳細は決まりしだい発表する。PS3ユーザーも、PS4版の発売を待つ必要はない。

Q.トレーラー映“CRYSTAL'S CALL”について教えて!
A.リミットブレイクなど、いろんな要素が含まれている。くり返し観れば、いろいろわかるはず。

Q.学者の発表時期は?
A.明日(6月14日)の“出張FFXIVプロデューサーレターLIVE Part 2”で詳細を発表する。

Q.『旧FFXIV』(レガシー)プレイヤーのワールド移転について。現在アナウンスされている方法から変更する予定はある?
A.これまで所属していたワールドが、海外へデータセンターが移動することで、ワールド移転を考えている方は多いはず。もとのワールド取り残されたりしないように、アナウンスをしっかり行っていく。もしそれを聞き逃したとしても、開発・運営で可能なかぎりフォローしていく。

Q.新たにゲームを始める人と、『旧FFXIV』からデータを引き継いだプレイヤーは、ロンチ時に同じワールドで遊べる?
A.新規キャラクターはどのワールドでも作成できるのでいっしょに遊べる。

Q.大規模PvPであるフロントラインの詳細は?
A.パッチ2.2か2.3のどちらかで公開される予定。フロントラインは、ゾーン全体を使ったPvP。危険な場所で行われるため、侵入する直前にゲーム側から警告が発せられる。またバトル開始地点は、プレイヤーが所属するグランドカンパニーによって変わる。戦場で、城(またはとある物)をほかのプレイヤーと取り合うことになる。攻城兵器を準備中。なおPvP型のコンテンツは24時間挑戦可能。プレイに関して回数制限もない。

Q.敵視リストは数値を表示せず、色だけの表示になる?
A.最終的にはカラーと明滅に落ち着いた。こちらのほうが、パッと見たときの視認性が高い。

Q.現在のクラスとは別の職業でコンテンツファインダーに登録することはできる?
A.コンテンツファインダーに登録するときは、参加する職業になった状態で手続きを行う。登録が終わった後であれば、クラスチェンジして製作などを行うことが可能。パーティー成立の知らせが届くと、職業を元に戻すようにゲーム側から促される。

Q.美容室でフェイスペイントや顔の傷のパターンを変えることは可能?
A.フェイスペインは変えられる。顔の傷については迷っている。これは肉体的な部分をあまり作り変えるようにしたくないため。

Q.DirectX11への対応時期は?
A.PS4とDirectX11への対応を並行して行っている。1年や2年というレベルで遅くなることはない。

Q.開始都市によってどこまで展開が変わる?
A.βテストフェーズ3をプレイすればある程度わかるはず。

▲終始なごやかなムードで放送は進行。あの西村博之氏が乱入(?)する一幕も。

▲北瀬氏が提示した『LRFFXIII』内にミコッテが登場している写真。実際のゲーム上から撮影したものだとか。

ライブ終了後、吉田氏は会場内で行われているイフリートと戦うバトルチャレンジのブースに移動。来場者のプレイを実況し、おおいに盛り上げていた。

▲この回の参加者は、プロデューサーみずからの解説を受けられてラッキー!