256GBモデルは他国市場に先行しての販売
日本マイクロソフトは、本日2013年5月29日、都内で発表会を開催し、Windows 8 Proを搭載したタブレット型PC“Surface Pro”を、6月7日より発売すると発表した。
“Surface Pro”は、Windows 8の最上位エディションのWindows 8 Proを搭載。さらに、日本市場向けモデルには“Office Home and Business 2013”を標準搭載しており、ワードやエクセル、アウトルックなどを購入後すぐに使用できる。また、128GB及び256GBの2モデルを販売し、256GBモデルは、他国市場に先駆けての販売となる。価格は、128GBモデルが99800円[税込]、256GBモデルが11万9800円[税込]。
発表会で日本マイクロソフトの樋口泰行代表執行役社長は、「(3月に発売された)“Surface RT”は、PCの利便性を兼ね備えたタブレット、“Surface Pro”は、フルスペックのPCだがタブレット機としても使い勝手のいいデバイス」という位置付けの製品だと説明した。
“Surface Pro”の発売に合わせて、国内のメジャーブランドであるBEAMS、BAROQUE Japan、そして、攻殻機動隊ARISEとの共同プロモーションの一環として、オリジナルのコラボデザインキーボードが当たるキャンペーンを、6月7日から6月30日までの期間に開催する。
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<おもな製品仕様>
OS:Windows 8 Pro(64ビット)
搭載Office:Office Home and Business 2013(Word、PowerPoint、Excel、OneNoteおよびOutlook)
外形寸法:約275mm×173mm×14mm
重さ:約907g
CPU:第3世代 Intel Core i5(GPU:Intel HD Graphics 4000)
記憶域(内臓フラッシュメモリ):128GB、256GB
ディスプレイ:10.6 インチ ワイド(16:9)
標準搭載アプリ:Windows メール及びメッセージング、SkyDrive、Internet Explorer 10、Bing、Skype