本編と拡張第1弾をセットにしたパッケージも同日発売

テーマはアフリカ争奪。ストラテジーゲーム『ヴィクトリア2』日本語版に拡張第2弾“ハート・オブ・ダークネス”が登場_07

 サイバーフロントは、Paradox Interactiveのストラテジーゲーム『ヴィクトリア2』の拡張パック第2弾『ヴィクトリア2 コレクション【完全日本語版】』を7月26日に発売する。価格は3990円[税込]。
 本拡張パックは単体動作せず、動作には『ヴィクトリア2【完全日本語版】』と、拡張パック第1弾『ヴィクトリア2 ハウス・ディヴァイデッド【完全日本語版】』の双方が必要。
 というわけでこの3本をセットにした『ヴィクトリア2 コレクション【完全日本語版】』も、同日に11550円[税込]で発売される。

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 『ヴィクトリア2』は、19世紀から20世紀初頭の植民地時代のヨーロッパを舞台に、政治、軍事、外交などの手腕を駆使して列強と渡り合うストラテジーゲーム。
 ハート・オブ・ダークネスは、ジョゼフ・コンラッドの『闇の奥』にオマージュを捧げたタイトルからも分かる通り、アフリカ争奪がテーマだ。“植民地ポイント”を使う新たな植民地化システム、大国としての権威を示さなければならない“危機”システム、そして新たな海戦、新聞による情報収集など、新要素も盛りだくさん。

下記にプレスリリースより特徴を抜粋する。

■『ヴィクトリア2』とは
19世紀から20世紀初頭の植民地時代を形作るさまざまな側面を網羅したストラテジーゲームです。
200以上の中から一国を選択し、世界各国を相手に壮大な駆け引きを楽しめます。プレイヤーは自国の政治、軍事、外交、経済に対して強い影響力を持ち、研究、工業化まで操作することができます。

■一新された植民地を体験しよう
植民地化は、海軍基地と海軍の組み合わせによって生み出される「植民地ポイント」を使用するようになりました。ポイントの投資額を競う「植民地影響競争」も発生。競争が長引くと、植民地をめぐる危機へと発展し、場合によっては戦争が勃発することもあるでしょう。

■ヴィクトリア時代の大国を再現する「危機」システム
小国の行動に目を光らせて外交を行い、時には戦争が引き起こるような、大国の振る舞いを再現します。危機が発生した場合、同じ大陸の大国は参与を促され、拒否すると国威に傷がつきます。時代が進むにつれペナルティーは徐々に大きくなり、やがては大国の地位にありつづけるためには危機に参与し、勝利しなければならなくなります。

■新たな海戦システムで敵と雌雄を決せ
射程の概念が追加され、大海原での戦闘に一層の深みが加わりました。2つの艦隊が遭遇した後に、どのように射程内へと移動するかで戦闘が変化します。また、各種の軍艦に加え、弩級戦艦へつながっていく強力な新型戦艦も登場します。

■新システム“新聞”で世界各地の情報を調査
世界情勢を把握し、ゲーム世界によりいっそう浸れるようにりました。新聞は全部で60紙以上。実在した新聞もあれば、架空の新聞もありますが、どれも戦争や特筆すべき事件、王家に関するゴシップ等、様々な興味深いニュースを定期的に知らせてくれます。

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