新情報続々
ガストより、2013年6月27日発売予定のプレイステーション3用ソフト『エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~』の新情報をお届け。今回は新たに登場するキャラクターやフィールドで発生するイベントなどについて紹介しよう。
新たにミーチェ、カトラ、ソールの3人が登場
■中央監査局の監査官/ミーチェ サン ミュッセンブルグ
(声:村中 知)
中央の監査局に勤めていて、支部の業務監査にやって来た若きエリート。独自の権限を持っていて、支部の誰からの命令も受けない。文武に優れた秀才だが、経験がまだまだ不足しているために、視野が狭くなって暴走してしまうこともしばしば。
■雑貨屋の店番/カトラ ラーチカ
(声:うのちひろ)
市街地の自宅前で露天商をしている、ちゃっかり者の若い娘。たまたま客引きにかかったエスカたちと仲よくなる。昔は両親が個別経営の雑貨屋を営んでいたが、経営に失敗して潰れてしまった。商売の道を諦めてしまった両親に代わって、雑貨屋の復活を夢見ている。
■支部の経理担当/ソール グラマン
(声:松原大典)
支部の事務手続きや仕事を各部署に割り振っている多忙な青年。予算管理も担当しており、無駄な予算を決して通そうとしない。テンションが低くて冷徹で、計画性のない人間に対しては容赦なく間違いを指摘する厳しい性格。しかし、仕事にミスがなく、規則に従っている公正に物事を判断するため、役人たちの寄せる信頼も厚い。
システム
■フィールドイベントで採取や戦闘がより楽しく
戦闘や採取などの行動を行うと、カレンダーの下にあるゲージが上昇。ゲージが100%以上のときに方向キーを入力することで、キーに割り当てられた特別なイベントが発生する。イベントには、強敵との戦闘や採取地のアイテムをすべて採取すると言ったプレイヤーに有益な効果をもたらせてくれる。
■強敵との戦闘はレアアイテムの入手のチャンス
フィールドイベントで選択できるモンスターとの戦闘では、通常出現しない強力なモンスターと戦うことが可能。非常に強力だが、通常では手に入らない難しいアイテムを手に入れるチャンスとなるので、ぜひ挑戦してほしい。
■ふたりの主人公でイベントを違った視点で楽しめる
ふたりの主人公がいることにより、同じ種類のイベントであっても異なる視点でイベントを楽しむことが可能。ふたりの考えかたの違いや取り巻く環境、人々の反応など、多種多様なふたりのイベントが堪能してほしい。
■イベント発生状況を知らせるイベントサポート機能を搭載
フィールドマップなどに現れる“!”のアイコンは、そこでイベントが発生していることを教えてくれる。イベントが発生する場所を把握することで、より快適にゲームを進めることが可能だ。
■前作から進化したイベント演出
世界観
エスカたちの住む街“コルセイト”に古くから存在するリンゴ園。この時代にも関わらず、多くの実をつけることで知られている。しかし、近年はその収穫量も減少しているようだ。