『地球防衛軍4』新たな敵とマルチプレイの詳細などを公開

クイーン、飛行ドローン、大型輸送船など難敵が出現

　ディースリーパブリッシャーから2013年7月4日に発売が予定されているプレイステーション3・Xbox 360用アクションシューティング『地球防衛軍4』。同作のの最新情報として、新たな敵とマルチプレイに関する詳細が公開された。

◆巨大生物の女王クイーン、再び。
2017年の戦いでは巣穴深部で確認された巨大生物の女王が、地の底で復活していたことが判明。通常の巨大生物より遥かに大きなその体は、まさに超巨大生物といえる。巣穴最深部で大量の巨大生物に守られるように生息している。おびただしい量の体液（強烈な酸）を噴出する。羽があることが特徴。

◆高性能な飛行ドローン、新型レッドカラー
2017年の戦いにも姿を現せた高性能飛行ドローン、通称レッドカラーの存在も確認された。通常の飛行ドローン（銀色）にくらべ、飛行速度、強度が高く、8年前の戦いではEDF陸戦歩兵たちを震え上がらせた。今回のレッドカラーは、かつて出現したものよりさらに強化された新型機体であり、凄まじいまでの攻撃を浴びせる厄介な敵である。

◆大型輸送船
スカウトチームから緊急入電が入る
「見たことのない巨大な輸送船が、突如現われました！」
何の予兆も無く、突然上空に出現した巨大な輸送船は、夥しい数の巨大生物を投下し始める。もちろんこれは、フォーリナーの大型輸送船。それ以前に出現した輸送船よりも遥かに大きく、四足要塞よりも巨大で大量の巨大生物を輸送することができる。さらに、宇宙空間の長距離航行が可能。ジャンプ機能を備えており、瞬時に空間を跳躍して移動する。突如として上空に現われ、地上を巨大生物だらけにしてしまう。戦況を一変させる恐ろしい存在だ。

オンライン協力プレイで実現できる幅広い戦略性

同作は、過去最大数のオフラインミッションを収録していることに加えて、全ミッションが最大4人までのオンライン協力プレイに対応している、オンラインプレイ専用のミッションも収録している。特徴の異なる4兵科による協力プレイは、無限大の戦略を生むと言っても過言ではないだろう。以下、リリースより抜粋。

◆オンラインミッションモード

“オンラインミッションモード”では、（オフライン用の）ミッションモードのすべてのミッションだけではなく、オンラインミッションモード専用のミッションを選択し、最大4人まで同時に出撃することが可能。ロビーでは、ホスト（ルームマスター）となって「ルームを作成して参加者を募る」か、「他プレイヤーが作ったルームに参加する」かを選択可能だ。なお、ホストだけが「ミッション」「難易度」「ルーム設定」を決定することが出来、ミッション中では「再出撃」「退却」の選択権が与えられる。

◆仲間とはテキストチャットでコミュニケーション
オンライン協力プレイ中はいつでもテキストチャット（定型文、フリーテキストとも）が可能だ。チームの作戦を指示するほか、自分の行動を報告するなど、戦果を左右する重要な通信ツールとして役立ててほしい。