『Z/X 絶界の聖戦』5つの都市で5人の物語が動き出す

アニメ、コミック、トレーディングカードゲームなど、多彩なメディアミックスを続ける一大プロジェクト“Zillions of enemy X 『Z/X』”のゲームが登場。日本一ソフトウェアからプレイステーション3用ソフト『Z/X 絶界の聖戦』が、2013年5月23日に発売予定だ。

●5つの都市を舞台に、誰にも称えられることのない戦いが始まる

 アニメ、コミック、トレーディングカードゲームなど、多彩なメディアミックスを続ける一大プロジェクト“Zillions of enemy X 『Z/X』”のゲームが登場。日本一ソフトウェアからプレイステーション3用ソフト『Z/X 絶界の聖戦』が、2013年5月23日に発売予定だ。価格はパッケージ版が7140円[税込]、ダウンロード版が6000円[税込]。

<ストーリー>
20XX年――。世界各地で異世界へと通じる超空間ゲートが発生。ゲート出現と、そこから現れた異形――Zillions of enemy X”(通称:ゼクス)の侵攻により、人類は甚大な被害を受ける。もっとも大きな超空間ゲートは5ヵ所。アメリカ合衆国/ワシントンDC、アルゼンチン/ブエノスアイレス、フランス/パリ、南アフリカ共和国/プレトリア、そして、日本/東京。各ゲートは直径100キロ規模の不可侵領域(ブラックポイント)を形成。その場にあった5都市は、一瞬にして消失した。5都市のゲートはそれぞれ別の異世界と接続しており、異なる特徴を持つゼクスが各ゲートから侵攻を開始。人類の必死の抵抗もむなしく、ゲート発生後7日を経て、各都市周辺は壊滅的な状況を呈す。後の世で語られる“黙示録の日(Days of Apocalypse)”である。

黙示録の日から数年後、人類はゼクスの脅威に立ち向かうための力を手に入れる。“カード型デバイス”――それは、その内部にゼクスや異世界の現象を封じた兵器。ゼクスの力を用いてゼクスを討つ切り札である。デバイスの登場により、圧倒的劣勢が続いていた戦いの流れは大きく変化。人類は戦況を巻き返すことに成功する。それから数十年――いま、5つの都市で、5人の物語が動き出そうとしていた。

 本作の舞台となる5つの都市に出現した超時空ゲートは、それぞれが異なる異世界につながっており、BP内にその異世界独自の文化・文明を持つゼクスが出現する。

フランス/パリBP
緑の世界。植物に飲み込まれつつある世界。

アメリカ/ワシントンBP
青の世界。科学技術の発達に狂騒する世界。

南アフリカ共和国/プレトリアBP
赤の世界。肉体に代わる器を生み出そうとする世界。

日本/東京BP
黒の世界。暴走した死の概念に魅入られた世界。

アルゼンチン/ブエノスアイレスBP
白の世界。精神エネルギーが肉体を凌駕する世界。

■個性豊かな5人の主人公
5人の主人公が、5つの都市を軸に、ゼクスや世界をとりまく謎と陰謀を追う。ときに交錯・衝突しながら進む先には何が待つのか……。

加賀 楓
CV:松岡禎丞
国籍:日本
職業:闇デバイス業者

ナタリア・カンビアッソ
CV:藤村歩
国籍:アルゼンチン
職業:NPO職員

スティーブ・シバヤ
CV:勝杏里
国籍:南アフリカ共和国
職業:研究員

セシル・ロワイヤル
CV:伊藤静
国籍:フランス
職業:ジャーナリスト

クイン
・フォーサイス
CV:川村拓央
国籍:アメリカ
職業:米海兵隊員

加賀 楓
年齢:19歳
国籍:日本
ゼクスを狩り、デバイスを売りさばく闇業者の青年。デバイス戦闘の優れた才を持つ。また身体能力もずば抜けており、一時的なら生身でもゼクスとも渡り合えるほど。施設出身で天涯孤独。冷めた性格に見えるが本質は情に厚く、仲間思い。

ゼクスを狩り、ブランクデバイスに捕獲し、非正規のルートで客に売る。生まれ育った施設を15歳で出て以来、加賀は“ゼクスを狩る”ことで生計を立ててきた。東京BPを抱える日本は、違法デバイスを扱う三大マーケットのひとつとして世界的にも有名となっていた。加賀が籍を置く“東京メビウス”も、関東有数の違法デバイス販売会社だ。社内の技術者が手がけた加賀のデバイスは、軍用に近い高スペックを誇る。本人の実力もあり、デバイス戦闘での強さは群を抜いていた。その日、同僚とともにBP内で“狩り”を行っていた加賀は桁違いに強力で奇妙な姿をしたゼクスと遭遇する――。

ナタリア・カンビアッソ
年齢:18歳
国籍:アルゼンチン
スラム街に暮らす少女。身寄りのない子どもを引き取り、保護している。南米最大のマフィアの家に生まれ、幼いころから銃器やデバイスの扱いの訓練を受けてきたが、家業や父親への反発もあり、母の死を機に家を出た。思いやりにあふれた優しい性格だが、いざというときには肝が据わった対応をとるなど、芯の強さをあわせ持つ。

ある日、ナタリアが子どもたちと暮らすスラム街のほど近くに、小型のブラックポイント――マイクロブラックポイント(MBP)が発生する。MBPの発生は、一切の前触れもなく起きる。発生に巻き込まれれば生身の人間など、ひとたまりもない。ここ数ヶ月、世界各地で多数のMBP出現が報告されている。今回は運よく被害を免れたが、いつ、施設や子供たちがその被害にあうとも知れない。脅威を身近に感じたナタリアは、母の形見のデバイスを握り締め、MBPへと足を向ける。起きるかも知れない“そのとき”に備えるため、少しでも脅威の正体を知るために。

■本作のカギを握るキーワード
ここでは、本作を取り巻くキーワードを紹介しよう。

<デバイスとゼクス狩り>
異世界の住人や現象そのものを取り込むことのできる“カード型デバイス”には、その威力の高さから、所持や使用に多くの規制が設けられている。しかし、規制の網を潜り抜けた、裏取引はあとを絶たない。高性能なブランクデバイスや、強力なゼクスを封じたデバイスは日夜高値で取引されている。ゼクスを捕獲するには、戦闘中に“コードハック”をしかけ屈服させる必要がある。このため加賀のようにデバイス戦闘にたけたものが、ゼクスを“狩る”者として活躍している。

<“BP”という特殊環境と、謎めいた少女>
デバイス使用時に生まれるフィールドにより人間もBPに進入可能となる。一方、ゼクスたちは、異世界からゲートを介して現れるが、BP外部に出ると、活動を継続できる時間に限りがある。このため、人間とゼクスの戦場はBP内部および周辺地域に集中している。ナタリアは、訪れたMBP内部で幼い少女がゼクスに囲まれているのを発見、保護する。少女は、エスペランサと名前を口にするが、住まいや家族を尋ねても要領を得ない。この謎めいた少女との出会いが、ナタリアの運命を大きく変えていく。

■白熱のカードバトル
主人公たちは、それぞれの目的のために手にしたデバイスを駆使して戦いに身を投じていく。

<対ゼクス戦闘>
各BP内部を中心にゼクスとの熾烈な戦いが幕を開ける。

▲戦闘ではSPというコストを払い、デバイスからゼクスを召喚。味方ゼクスを使役し、敵ゼクス撃破を目指す!

▲ゼクスは剣であり盾でもある。ダイレクトに攻撃を受ければプレイヤーのLPが削られる。命がけのカードバトル!

▲ゼクスの組み合わせによって、さまざまなスキルが発動。戦闘をより有利に運ぶことができる。

▲オーバーライトすればゼクスの能力が大幅上昇。デッキに強いゼクスがいなくとも、強敵と渡り合える!

▲時には敵への迎撃(インターセプト)のために余力を残し、相手の出方を見ることも重要となる。

▲戦いを支えるのは、ゼクスの能力への理解と、その運用センス。デッキの組み方次第で戦いかた・戦略は千変万化する。

<コードハックで新たなゼクスを手中に>
戦闘中に敵ゼクスに対して“コードハック”を仕掛けられる。コードハックが成功すれば、デバイスにゼクスを捕獲できるぞ。そのゼクスを自分のデッキに組み込み、貴重な戦力として利用できるのだ。敵を倒すだけでなく、味方に取り込んで強くなることが、生き抜く上での重要なポイント。

▲コードハックでは、ミッション(ミニゲーム)が発生する。クリアしてゼクスの捕獲を目指せ。対象となるゼクスの強さやダメージ状況でミッションの難易度が変化する。どのタイミングでコードハックを仕掛けるかも重要だ。

<対ゼクス使い戦闘>
ゼクス使いとは、加賀やナタリアのようにデバイスを駆使して戦う人物を指す。この世界では、思想や、利害、それぞれの思惑から、デバイス使いどうしの戦いもあとを絶たない。主人公たちも、それぞれの理由から、デバイス使い戦に巻き込まれていく。ゼクス戦とは異なる戦いかた、戦略が必要となる対デバイス使い戦は後日公開予定。

■さまざまなゼクスが登場
本作には、トレーディングカードゲームで好評の美麗なイラストのゼクスが登場。戦いを通してゼクスを集める楽しさとともに、デッキを組むことによって生まれる戦略性が大きな魅力となっている。

■オープニングアニメに注目
オープニングアニメは、トムス・エンターテインメントが制作。本タイトルの世界観を疾走感あふれるアニメーションで描いている。

■特典情報
Z/X 絶界の聖戦』の発売にあわせて、2タイプの特典が用意されている。

<予約特典>
予約特典はトレーディングカードゲーム版『Z/X』のプレイヤーカード“アサギ・メタモルフォーゼ”。

<初回封入特典>
初回生産分はトレーディングカードゲーム『Z/X』のカードを3枚封入予定。