呪われた島で闇から生まれるさらなる絶望の権化
カプコンより2013年4月25日に発売が予定されている、プレイステーション3、Xbox 360用オープンワールドゲーム『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』。同作に関して、新エリア“黒呪島”で発生する“死体沸き”と呼ばれる現象の詳細と、黒呪島で遭遇する新たな魔物について紹介しよう。これらの魔物のうち、“カースドラゴン”と“ガルム”は、“死体沸き”の結果生まれる凶悪なモンスターだ。
暗黒の呪“死体沸き”
“死体沸き”とは、倒した死骸から凶悪な魔物が生まれること。以下、詳しく説明しよう。覚者はこの“死体沸き”という暗黒の呪を破り、仕掛けてくるその源を目指すのだ。
◆カースドラゴン 混沌の王
破壊と混乱をもたらす腐死竜たるモンスター。
紫光を放つ胸部、そして肉が削がれ落ち、骨がむき出しになった部位も見受けられる。邪悪な呪いを身に纏ったかのような姿で、黒呪島へ降り立った覚者達の行く手を阻む。グランシス半島で出会うドラゴンとは姿からして異質異様で、死骸を求めて、黒呪島を徘徊している。
魔物を駆逐することで出会うこの混沌のドラゴンは、何度でも覚者の前に立ちはだかるだろう。
◆ガルム 漆黒の暴狼
鋭い牙と巨大な体を併せ持つ、狼のようなモンスター“ガルム”。
その体格からは想像できない程の瞬発力と俊敏性を誇り、グランシス半島で出没していた狼とは桁外れの凶暴性をも持つ。群れを成し、一斉に覚者へ襲い掛かる光景は恐怖そのもの。集団で死体を貪るなど、残虐性が強いモンスターと言える。
◆サラマンダー 炎獄の蜥蜴
灼熱の炎と頑丈な鱗で体を覆われたモンスター。その炎による攻撃はすべてを焼き尽くし、覚者といえど灰燼と帰す。火属性に効果的な武具を準備して戦いに臨むことが重要となるだう。