冒険の始まりを予感させるオープニング、衝撃的な映像も……
角川ゲームスより、2013年1月24日発売予定のプレイステーション Vita用ダンジョンRPG『デモンゲイズ』。同作のオープニングムービーが、公式サイトほかで公開された。
また、角川ゲームスのタイトルの実況プレイ映像が見れるWeb限定番組「最新ゲーム紹介」も本日更新。“『デモンゲイズ』 Vol.3”が公開されている。ちなみに、同作にピーネ役として出演している声優の沼倉愛美が、同番組のナビゲーターを務めている。
※2013年1月15日~2013年7月15日のみ公開。公開期間以降は観れません。
ミスリッドの全体図と各ダンジョンに登場するモンスターたち
主人公たちが探索するミスリッドの全体マップと、各ダンジョンに登場するモンスターやデモンに関する情報も、新たに公開されている。以下、リリースより。

◆赤の旧市街(あかのきゅうしがい)
かつてのミスリッド市街の半分。もう半分は湖に沈んでいる。炎で街を焼いた張本人のマルスは、破壊と殺戮を求め、日夜ここを徘徊している。賞金稼ぎたちにとって手ごわい敵も少なく、比較的お宝が手に入れやすい迷宮。







比較的、人の集落付近に生息する小さな獣人。廃屋や廃村に住み着き、付近の家畜や農作物を荒らす厄介な害獣。近年、人も襲うようになり注意が必要。
グループをまとめるゴブリン族の長的な存在。数十頭で構成される彼らの群れは完全な上下社会で新たな族長の座を狙う争いが頻繁に発生している。
空中にフワフワと漂う風船のようなネズミ。居眠り中に風に流されてしまうことが多い。可愛さのあまり手を伸ばすと噛み付かれることも。
蛇のような長い下半身を持つ大型のカラス。獲物を複数で狙う習性があり、すぐに仲間を呼ぶ。群れになる前に倒してしまうことをオススメする。



大きく強靭な体躯、そして弱い頭が特徴の獣人。力任せで大振りな攻撃が多く動きを読みやすい一方で当たれば岩をも砕く重い一撃がとても危険な相手。
川や海などの水辺に棲息する大きめのカエル。知能が低く、明らかに捕食できないような大型の生物にも襲いかかっていく。が所詮はカエルである。
空中に漂う宝石のような見た目の精霊。精霊とは言え内に秘めた魔力は弱く魔法は使えない。物理攻撃が通じ難いがゴリ押しで処理できてしまう。
◆奴隷墓地(どれいぼち)
ミスリッドに災いが訪れる前に、この地方で亡くなった者を埋葬していた公共墓地。災いが起こると、ここに眠る霊や屍は、怪物となって墓地を徘徊するようになった。山と森に囲まれた墓地は昼でも暗く、死者の怨念が宿る危険な沼も点在している。







ジメジメした場所に棲息する動くキノコ。動物の死骸などに組み付いて養分を吸い上げる他に菌糸を伸ばして生きているものを取り込もうとする。
鋭いハサミを持つ飛行型の甲虫。動物の死肉などを漁る掃除屋で、群れで行動する。仲間をすぐ呼び集めるため一気に殲滅してしまおう。
魔法の力で動くお粗末なカカシ人形。死者の魂が封じ込められたミスリルの欠片を体内に持ち、それを動力として動く不死の眷属である。
かつて大罪を犯して裁かれた者の亡骸。奴隷商人として各地を渡り歩いていた者が、今では闇の魔力の奴隷とはなんとも皮肉な結末である。



死してなお戦い続ける憐れな亡霊騎士。闇に囚われ、かつて抱いた大義は消えた。へし折れた鎧の一部が過去にあった戦いの壮絶さを物語る。
派手な見た目から想像できる通り毒を持つカエル。トード同様戦闘力は低いため脅威にはならない。素手で触れてしまった場合は念入りに洗い流そう。
死者が溢れる場所に現れる双頭のドクロの怨念体。脊柱が絡み合い呪いの言葉を吐いて回る。ぼんやりと僅かな光を放っており夜の墓地では人魂に見える。
◆星樹のとばり(せいじゅのとばり)
グルモダール城の後背に広がる樹海。森のあちこちに生える危険なイバラ。人を惑わせ喰らってしまう怪物ミミック。突如昼夜が逆転する不思議の森など、様々な噂が絶えない。







年老いた族長クラスのオーク。豊富な知識と経験から武力以外の解決策を稀に示す。全身にペイントを施し呪い事も行うことが窺える。
美しい翼と鋭い爪を持つ空の獣人。冒険者の死角となる空から奇襲してくることが多い。代表的な住処である森を歩く際は頭上も気にしよう。
長い体で宙を泳ぐ巨大な羽虫。森や洞窟に棲息。
肉食性で強靭なアゴとハサミで何でも捕食する。
赤い複眼は数キロ先まで見通せるとも言われている。
森の木々を飛び回る身軽な獣人。素早い動きで相手を翻弄し自慢の爪で狩りを楽しむ。夜目も効く為、怪しく光る瞳を見つけたら注意。



妖精族に酷似した姿を持ち森に生息する獣人。争いを好まず平和を愛する一方、相手を侵入者と見なした場合に集団で襲い掛かることもある。
異常発達した門歯を持つ凶悪なウサギ。その門歯はどれだけ硬いものを齧ってもすぐに元に戻ってしまうため常に何かを齧り続けている。
森に棲息する肉食性の大きな昆虫。大きなカマを持つ昆虫界のハンターであり、集団で現れれば冒険者でも十分脅威となる相手となる。
◆青の旧市街(あおのきゅうしがい)
湖に水没し、廃墟と化してしまったミスリッド市街の半分。湖では、湖面に浮かび上がる巨大な水棲生物の姿も目撃されており、賞金稼ぎですら湖に近づこうという者はほとんどいない。







各地の水中に生息する半魚の獣人。海中洞窟や沈んだ大型船に住み着き静かに暮らす。最近は水中に漂う闇の気に当てられ凶暴化してきた。
帯電性の水生生物と共生することで強力な電力を得たマーマン族の個体。体内に溜めた電力を一気に放出し周囲の獲物を一撃で仕留めようとする。
水中を優雅に泳ぐ美麗なヒレを持つエイの一種。
一部にサメと崇める熱狂的なファンを持つが
サメではなくエイである。 繰り返すがエイである。
水中に棲息域を移したバルーンラットの亜種。体内には水中を上下するため周囲の水を取り込み、空気量を調整する器官が存在している。



人を丸呑みにできるほど大きく育ったトード。目の前を動くもの全てを捕食する大食漢であり、時に食べ過ぎて動けなくなっていることがあるようだ。
完全に水棲に適応進化したマンティスの新種。
羽根を活用することで水中を自在に移動する。また
羽根から発する超音波で仲間と連携を取っている。
青色の宝石オパールに因んで名付けられた。非常に弱い水の精霊で魔法を使うことはできない。仲間を次々と呼ぶため風魔法で一気に殲滅すべし。
■難易度宣託
ゲーム内では、地下室で[復活]が使えるようになると、[地下室]の「話す」コマンドの中にに[難易度宣託]が出現。難易度を選べるようになる。難易度は、“ぬるい→あったかい→あつい→まるこげ”の順に難しくなり、ゲーム開始時は“あったかい”がデフォルトとなっている。


