『天使憑きの少女』がプレイステーション Vitaで甦る! “奇跡”を願った少女たちの数奇な運命を美しいグラフィックで楽しもう

だいだいは、2006年にWindows用ソフトとして発売したアドベンチャーゲーム『天使憑きの少女~Related with "Present for you"~』をプレイステーション Vitaに移植し、ダウンロード専用ソフトとして2012年12月20日に発売すると発表した。価格は1800円[税込]。

●無料体験版は2012年12月20日配信予定

 だいだいは、2006年にWindows用ソフトとして発売した『天使憑きの少女~Related with "Present for you"~』をプレイステーション Vitaに移植し、ダウンロード専用ソフトとして2012年12月20日(木)に発売すると発表した。価格は1800円[税込]で、同日(2012年12月20日)から無料体験版も配信される。

 本作は、“奇跡”を願った少女たちの数奇な運命を描いたアドベンチャーゲーム。全体の物語が4つの章に分かれており、所々で登場する選択肢によって物語の展開が変わっていく。

●PS Vitaに移植するにあたっての工夫
<工夫その1>
イベントCGの上下カットはせず、PS Vitaスクリーン(タッチスクリーン)をドラッグすることにより、画像全体を鑑賞可能。
<工夫その2>
画像はPS Vitaのために最適化。960x544ピクセルの美麗画像が楽しめる。
<工夫その3>
セーブ、ロード画面ではスクリーンショットを精細画像で確認可能。
<工夫その4>
ダウンロード販売専用とすることで、ユーザーにとって求めやすい価格で提供。

●作品紹介
少女が願ったのは、天使の呪いか 悪魔の奇跡か――。四章から成る運命選択アドベンチャーがPS Vitaに登場!

■第一章
浦上真理愛(うらがみ・まりあ)はミッションスクール“聖母マリア光ヶ丘学院”に通う学生
である。幼い頃に両親が離婚し、現在は母親と共に慎ましくも平凡な毎日を送っていたが、母親が良性腫瘍を取り除くための手術を受けた際、病院側の医療ミスで死亡してしまう。多額の賠償金が支払われたものの、そのほとんどは疎遠な親族たちのものとなり、彼女にはお情け程度の金とただひとつの思いだけが残った。

“お母さんの無念を晴らすため、手術を執り行った医師を殺したい”

日に日に彼女はその思いを強めていったが、世間の常識から考えればたかが女子学生にそんなことができるわけなかった。彼女自身もそれを理解していたが、ある日、彼女は導かれるようにして学院の保健室の扉を開き、養護教諭にその思いを打ち明けた。養護教諭、秋山美帆(あきやま・みほ)は真理愛を咎めることなく、ただ怪しげに笑って彼女に与えた。不気味に黒光りする、拳銃を――。

・浦上真理愛(うらがみ・まりあ)(女性)(声:北都南)
第一章の主人公。最愛の母を医療ミスで亡くしている。性格は真面目で成績優秀、その容姿も学内で一、二を争うほどの美しさであるが、普段は物静かでほとんど人と接しない。だが、その“クールさ”が下級生の女子にはたまらないらしく、いつも彼女たちから熱い視線を受けている(本人は相当迷惑がっているようだが)。

・秋山美帆(あきやま・みほ)(女性)(声:紫苑みやび)
聖母マリア光ヶ丘学院に勤める養護教諭。優れた医療技術はさることながら、カウンセラーとしての能力も一流で、どんな相談にも的確に答えて相談者に安らぎを与える。ちなみにスタイルも抜群で女性美に溢れているが、学院が女子校であるため、あまり脚光を浴びていないようだ。

■第二章
7年前の交通事故――。その悲惨さはメディアで大いに取り上げられつつも、時が経つにつれて人々の記憶から徐々に消えていった。そして、現在。その事故で死亡した江藤睦美(えとう・むつみ)は、今になっても浮遊霊として現世で自由気ままに暮らしていた。彼女が気に掛けるのは、幼なじみの日高健助(ひだか・けんすけ)。彼はあの事故で重傷を負いながらも一命を取り留め、今ではごく普通の学生として城心学園に通っていた。睦美にとって、健助が平凡でありながらも元気に生きている姿を見るのが日々の楽しみだった。そんな折り、健助が下級生の少女から告白される。彼女の名は橋本紗雪(はしもと・さゆき)。控え目で自己主張の苦手な性格であっても、彼女は健助に対して精一杯の告白をするが、彼はあっさりと振ってしまう。その姿に睦美は満足する一方で、どこか微妙な気持ちも抱く。 そしてそれと時を同じくして、睦美の元に“天使”と名乗る者が現れる。「あなたをお迎えに上がりました。タイムリミットが迫っていますので、天国にご案内いたします」その者が言うことには、死後7年が経過した魂は現世に留まることができないらしい。睦美は
最初は反抗しつつも、熱心に説得されて昇天することを決意するが、その前にどうしてもやっておきたいことがあった。それは――「健助に彼女を作ってあげよう!」

江藤睦美(えとう・むつみ)(女性)(声:野神奈々)
7年前の交通事故で犠牲になり、現在は浮遊霊として気ままに暮らしてる。性格は明るく活動的で、何事にもくよくよしない(だから浮遊霊という立場もすぐに受け入れ、今では楽しささえ覚えている)。生前もかなりわがままで目立ちたがり屋だったが、それがリーダーシップと正義感にも繋がり、誰からも慕われていたそうだ(本人談)。

・日高健助(ひだか・けんすけ)(男性)(声:畠山亮二)
睦美の幼なじみで、城心学園に通う2年生。7年前の交通事故で重傷を負ったが、今では平凡に暮らしていて、その事故のことを口にすることはほとんどない。バスケ部に所属していてそこそこの実力があり、しかもルックスも悪くないため、学園の女子から人気がある。しかし、彼はそれを避けるかのように女子には近付かず、交遊があるのは男友達だけである。

・橋本紗雪(はしもと・さゆき)(女性)(声:大波こなみ)
城心学園に通う学生。控え目かつ消極的で、クラスの中でもほとんど目立つことがない。しかし基本的に性格は真面目で、勉強もそこそこできるようだ。

・自らを“天使”と名乗る者
光をまとって現れる。その姿は普通の人間には見えず、睦美だけが視認しているようだ。

■第三章
城心学園の文化祭が終わり、学内に日常が戻ってきた頃。主人公の緒方輝明は、学生会長である相葉絵里香から次期会長の人選について相談を受けた。現段階で立候補を表明している者の中では絵里香のお眼鏡にかなう者はおらず、これからの学生会の運営に不安を抱いていたが、輝明も全く心当たりがない。すっかり困り果てたところに、友人の日高健助から一人の女子を紹介される。それは――。

・緒方輝明(おがた・てるあき)(男性)
第三章の主人公。学生会の執行委員を務めていて、相葉絵里香の下で仕事に励んでいる。…と言うと聞こえが良いが、実際には下働きのようなもので、絵里香の命令に渋々従っている。そもそも執行委員になったのも頭数を揃えるために担任教師から頼まれたゆえであって、とくに崇高な目的があったからではないが、それでも元々乗りやすい性格であるためいまでは自分の仕事をそれなりにこなしている。ちなみに就任当初は、学園内でも話題の美少女である絵里香に近付けることに「もしかしてラッキーかも!?」と思っていたが、その妄想は僅か数日で崩れ去った。絵里香のあまりの気の強さと人使いの荒さに、いまでは「この世で一番嫌いな女だ」と断言するほどである。彼女と同じく、この秋で執行委員としての任期が切れる。

・相葉絵里香(あいば・えりか)(女性)(声:海原エレナ)
城心学園に通う学生で、現在の学生会長。性格は真面目かつ厳格であり、自分にも周囲にも妥協を許さないタイプ。そのような性格から学生会長に抜擢され、任期の1年間を見事に勤め上げる。彼女に付いた異名は“赤薔薇(あかばら)のジャンヌ・ダルク”。その見事な政治手腕と優れたリーダーシップ、的確な分析力と素早い決断力、そして薔薇の花を連想させる彼女の美しさと気の強さは、後世まで語り継がれることだろう。ちなみに城心学園の学生会会則では、役員の任期は1年生の12月から2年生の11月までの1年間。秋に行われる文化祭がひとつの区切りとなっている。

・相葉澄香(あいば・すみか)(女性)(声:まきいづみ)
城心学園に通う学生で、相葉絵里香の妹である。優秀な姉とは違って、慎ましやかで温厚な性格。人当たりの悪いほうではないが、どちらかと言うとひとりでいることを好み、積極的に他人と接するようなことはしない。姉のことは尊敬しているが、あまりベタベタすることはないようだ。

■第四章
第四章の内容は……自分の目で確かめてほしい。


天使憑きの少女
メーカー だいだい
対応機種 PSVPlayStation Vita
発売日 2012年12月20日配信開始
価格 1800円[税込]
ジャンル アドベンチャー / 恋愛