『SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)』魂で共闘せよ! マルチプレイの詳細が明らかに

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンから、2013年春発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)』。今回は、週刊ファミ通2012年11月15日号(2012年11月1日発売)から抜粋して、本作の戦闘の根幹となるシステムを解説していこう。

●キーワードは“選択”

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンから、2013年春発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『ソウリサクリファイス』。今回は、週刊ファミ通2012年11月15日号(2012年11月1日発売)から、本作の戦闘の根幹となるシステムを解説していこう。以下、記事内容を一部抜粋してお届けする。


 東京ゲームショウ2012で出展された世界初のプレイアブル版が好評を博し、さらなる注目を集めている『SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)』。今回は、本作のマルチプレイが“共闘”を楽しむものであると理解してもらうために、戦闘の根幹となるシステムを解説していこう。キーワードとなるのは“選択”だ。

●役割分担で戦略的に戦え

“共闘”において重要なポイントは、下で挙げている例のようにプレイヤーがそれぞれの役割を果たすことである。たとえば、次項目で解説する“心眼”で弱点を見抜き、盾や召喚魔法でガードしてもらいながら、発動に時間はかかるが強力な溜め攻撃で一気に敵の体力を削る。プレイヤーどうしがともに戦い、困難を乗り切ったとき、いままで体験したことのない充実感を味わえるはずだ。

<役割分担の例>
近接攻撃役…ボスの近くで、パワーを活かした攻撃を
遠距離攻撃役…強力な投擲攻撃で空飛ぶ敵を撃墜
間接魔法役…時間の静止、盾などで仲間をサポート
回復魔法役…範囲の広い回復魔法などで仲間をサポート

▲みずからを犠牲に“禁術”を発動すれば、危機を脱することも可能だ。仲間の命を犠牲にする必要もあるだろう。目的の前に同情は意味を成さない。

▲ゴーレムを召喚して仲間をサポートしたり、時間を止める魔法で攻撃準備を整えるなど、お互いが状況を理解して助けあうことも重要となる。

●共闘の基本を理解しよう

 本作のマルチプレイにおいて、基本となるポイントを解説。これらの要素が、共闘感を深くするわけだ。来たるべき戦いに備え、理解しておこう

■1.選択――プレイヤーの選択がすべてを変える
魔法使いの戦いは、選択の連続である。倒した魔物だけではなく、瀕死になっている仲間を救済するのか、生贄にするのか。みずからが倒れてしまったとき、助けを乞うのか、生贄になることを選ぶのか……。プレイヤーは決めなければならない。どのような役割で仲間と戦うのか。支えるのか、裏切るのか。すべての選択がプレイヤーの“レベル”に関係し、プレイスタイルを変えていく。そして、物語の行く末も変化させるのだ。

▲救済と生贄、選択は魔法使い次第だ。人生と同じように、選択が運命を変える。

▲人間だった魔物は、死を前にして“生きたい”と懇願する。その運命を決めるのは、プレイヤーだ。

▲心眼を発動すると、魔法使いの視点が変化する。赤く見える部分は魔物の弱点か!?

■2.心眼――フィールドに隠された供物を探せ
魔法使いは、供物を捧げることで多彩な能力を使役する。フィールド上に隠されたさまざまな供物は、“心眼”で見つけることができるのだ。供物を使えば新たに武器や鎧を作り出したり、供物そのものの使用回数を回復させたり、特殊な効果を発動したりと、きびしい戦いを生き抜くために必須の効果が得られる。魔法の発動頻度など、限られた条件が設けられた共闘では、心眼を使いこなせるかどうかで勝敗が決まるだろう。

■3.死後――たとえ死んでしまっても魔法使いの戦いは終わらない
体力が尽きたとき、プレイヤーは3つの選択肢を突きつけられる。助けを乞うのか、生贄となるのか。そして、死を選ぶかである。仲間に助けてもらえれば、そのまま戦いに復帰できる。生贄となれば、強大な生贄魔法の“グングニル”が発動して、魔物に大ダメージを与えられる。では、死を選ぶとどうなるのか? その答えは、“魂となって共闘を続ける”である。プレイヤーは人魂となり、魔物の防御力を下げたり、味方の攻撃力を上げることができる。 死してなお、仲間を助ける。これも、魔法使いの戦いだ。

▲人魂モードが発動! “死”も“共闘”の手段となる

●新たなる魔物たち

 東京ゲームショウ2012で発表された映像に登場し、話題となった魔物を紹介しよう。彼ら
の背後にもまた、悲しき物語が隠されている。

▲エルフ

■切望にまみれた女の末路 エルフ
かつて、その谷底には何も存在しなかった。あるとき、谷底にひとつの綿毛が舞い落ち、タンポポが咲いた。春になるたびに黄色い花を咲かせ、いつの間にか、谷底はタンポポで埋め尽くされていた。ただ、綿毛の種子が谷の外に出ることはできなかった。種子が舞っても高い崖に跳ね返され、谷底に戻るだけ。子孫をより多く残す─すべての生物に宿る本能を、谷底のタンポポは満たせずにいた。ある女が、その谷底に落ちてきた。血まみれだったが、本人は怪我ひとつ負っていなかった。谷底で気がついた女は愕然とする。閉じ込められた。しかし、これでよかったのかもしれないとも感じた。女は、これまでの人生を振り返った。子どもが欲しい、その願いに支配された半生だった。そして─。

▲リヴァイアサン

■兄を妬んだ弟の悲劇 リヴァイアサン
とある国に、双子の王子が生まれた。“一国の王子”という身分は、ただでさえ尊い。それが同時に、ふたりも誕生したのだ。兄と弟は、つねに比較され続けた。兄は明朗な性格で、すべての人に愛された。弟は才を与えられず、ひとつたりとて弟が勝てることはなかった。兄に対する弟の嫉妬心は募るばかりだった。弟はさまざまな動物を飼い、それらを虐げることで自尊心を満たした。なかでも気に入っていたのは、異国の動物である“鰐(ワニ)”だ。弟が紡ぎ続けた暗く燃える嫉妬心は、やがて大きな悲劇を巻き起こす─。

※詳しくは週刊ファミ通2012年11月15日号(2012年11月1日発売)をチェック


SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)
メーカー ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン
対応機種 PSVPlayStation Vita
発売日 2013年春発売予定
価格 未定
ジャンル アクション / ファンタジー
備考 オンライン対応(アドホック、Wi-Fi)、PS Store ダウンロード版は価格未定、企画・開発:稲船敬二(comcept)、開発:マーベラスAQL、制作・プロデュース:ソニー・コンピュータエンタテインメント JAPAN Studio、サウンド:光田康典、鋒山亘

(C)Sony Computer Entertainment inc.
※画面は開発中のものです。