広橋涼が『GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)』マルチプレイに初挑戦
徳島県徳島市にて、2012年9月22日から10月8日まで開催されているエンターテインメントのイベント“マチ★アソビ vol.9”。2012年10月7日、眉山林間ステージにて、バンダイナムコゲームスのプレイステーション Vita/プレイステーション・ポータブル用ソフト『GOD EATER 2(ゴッドイーター2)』(2013年発売予定)のイベント“GOD EATER 2 ゲームも!ラジオも!ミッション準備スペシャル”が行われた。
バンダイナムコゲームスの富澤祐介プロデューサーと、台場カノンを演じる広橋涼が出演した本ステージ。東京ゲームショウ2012のステージで公開した最新PVをあらためて公開し、本作の魅力をアピールした。
PS VitaとPSP、両機種で2013年に同時発売予定の『GOD EATER 2(ゴッドイーター2)』。両機種間でマルチプレイが可能なほか、それぞれの機種のインターフェースに合わせた最適化が行われる。
本作の新しいコンセプトは3つ。進化する必殺技“ブラッドアーツ”(煩悩の数どころではない数が用意されているらしい)、キャラクターとの絆を深め、そのキャラクターを成長させる“キャラエピソード”、“アラガミ連係”や“無線システム”の搭載によってより戦略的になった“ミッション体験”だ。
広橋演じる台場カノンも、もちろん本作に参戦する。ステージでは、参戦が決定したときに公開された、カノンの魅力たっぷりのPVがあらためて上映された。ふだんは天然ボケ気味で、ミッションの標的が何だったか忘れてしまうこともあるカノンだが、戦闘中は性格が変わる。PVの最後でも、「安心して、仲間もすぐに送ってあげるから!」という、豹変時のボイスが流れた。
ちなみに、広橋は現在『GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)』の2周目をプレイ中。会場では、広橋の『GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)』アバターカードが配信されていた。
そしてステージでは、広橋、会場を訪れていたファンの中から、会場にPSPを持参し、かつ富澤氏とのじゃんけんに勝った幸運なふたりによる、『GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)』のマルチプレイが行われた。本当は最後のメンバーとして、NPCのカノンを連れていこうとしたのだが、ストーリーの進行上、サクヤ、コウタ、アリサでなければ連れていけないミッションだったため、サクヤが選ばれた。
広橋はマルチプレイが初めてということで戸惑い気味だったが、ほかのふたりのプレイヤーの的確なサポートにより、無事にミッションをクリアーすることができた。ステージの進行が遅れ気味だったため、終始時間を気にして「巻きで倒してください!」と言っていた富澤プロデューサーも、ほっと胸をなでおろしていた。
続いては、バナフェス!タウン→(こちら)で、2012年10月15日に生放送でスタートするWebラジオ「台場カノンのGE>>RADIO」の告知コーナー。広橋がパーソナリティーを務め、毎月1回配信される。カノンの好きな“占い”のコーナーなどが用意されているとのこと。
ここで、シリーズの音楽を手掛けているバンダイナムコゲームスの椎名豪氏が登場。このラジオ番組の中に、『GOD EATER 2(ゴッドイーター2)』の楽曲をひと足先に紹介する椎名氏のコーナーが設けられることが明かされた。
新情報が続々公開され、Webラジオもまもなくスタートする『GOD EATER 2(ゴッドイーター2)』。ゲームとラジオ、それぞれを楽しみに待っていよう。
ステージに出演した3人にショートインタビュー!
――マチ★アソビ常連の富澤さんは、今回が何度目の参加ですか?
富澤 8回目です。『GOD EATER』のステージも何度やったか覚えていないです(笑)。今回もたくさんの方に集まっていただけて、うれしかったです。
――朝一番のステージでしたが、たくさんのユーザーが集まりましたね。
広橋 すごかったですね!
椎名 ビビった!
広橋 椎名さんが、ずっとステージ裏で「緊張する」って言っていたのが印象的でした(笑)。集まってくださった皆さんは、いい方ばっかりでしたね。いっしょにゲームしてくださったり。
富澤 マルチプレイでも、素敵な方に巡り合えてよかったです。
広橋 ゴッドイーターファンに悪い人はいないということですね。
――ラジオがいよいよ始まるとのことが、椎名さんはもう準レギュラー扱いということですよね?
富澤 ほぼほぼ出ると思います。
椎名 適度にゆる~くできたらいいなと。
――どんなお便りが欲しいですか?
広橋 カノンを使ってみた感想なども欲しいですし、『GOD EATER 2』への要望なども聴きたいですね。
椎名 ゲームへの要望にも、答えられる範囲でお答えしたいですね。
――では、ゲーム『GOD EATER 2』を楽しみにしているファンにひと言お願いします。
富澤 まだ絶賛制作中ではあるのですが、今回のマチ★アソビを始め、皆さんのご意見をうかがう機会を大切にしていきたいと思っています。今回、PS Vita版の実機の映像展示も行っていますが、その場でも「その視点はなかった!」という意見をいくつかいただいたので、できるかぎり現場にフィードバックして、これからにつなげていきたいと思います。