ゴア表現絡みで2点変更

 ベセスダ・ソフトワークスが10月11日に発売予定の『Dishonored(ディスオナード)』の日本版における表現規制内容を公式サイトで公開した。

 本作はダークな世界観が特徴的なステルスゲームで、暗殺というテーマ上、激しい殺害シーンが出てくる。CEROレーティングはZ(18歳以上のみ対象)。
 規制内容としてはゴア表現(残虐描写)による2点が項目として挙がっており、公式サイトでの説明(下記参照)によると、人体切断そのものについては維持されているものの、その具体的描写についての対応になっているようだ。

1.首の切断面において、骨が露出する箇所のグラフィックを修正
2.ネズミが人間を食いちぎるシーンにおいて、食いちぎられた体から内臓が露出する部分のグラフィックを修正

 なお、それ以外の内容については海外版と同等表現になっているとのこと。また、修正点はアクションやストーリーに影響がある部分ではないとしている。