本作ならではの、等身大のミクによるライブパフォーマンスは圧巻!

 セガのプレイステーション Vita用ソフト『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- f』(2012年8月30日発売予定)に収録されている“ARライブ”モードと、収録楽曲とモジュールの一部を改めて紹介しよう。

■ARライブモード

本作には、AR(拡張現実)機能を使った新たな楽しみ“ARライブ”が収録されている。ソフト同梱のARマーカーをプレイステーション Vita本体のカメラを使って読み込むと、画面の中にミクが登場! その場でライブパフォーマンスを披露してくれるのだ。

『初音ミク ‐プロジェクト ディーヴァ‐ f』いまいる場所がライブ会場に早変わり! ARライブの魅力を紹介_01
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▲ARマーカーの認識の様子。ケミカルライトの数が認識の精度を示す。ARマーカーの周囲のシーンをマッピングするため、むしろ散らかっていたほうが認識しやすいかも。
2012年3月に開催された「ミクの日大感謝祭」でも演奏された「1/6 -out of gravity-」などを収録!
▲ARマーカーを視野におさめなくても、ミクの位置を合わせてくれる。
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▲カメラを近づけたり、動きを追いかけたり、さまざまなアングルで鑑賞可能!

■楽曲「ネトゲ廃人シュプレヒコール」
アーティスト:さつき が てんこもり 

ネットワークゲームの世界が持つ魅力にとらわれた少女は、今日も電子の海にダイブする。もうひとつの現実でもう一人の自分になるために――。

PVでは、セガのオンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』と衝撃のコラボ! モジュールだけでなく、マップも『ファンタシースターオンライン2』の世界そのままだ。

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モジュール“フォニュエールスタイル”
『ファンタシースターオンライン2』とのコラボモジュール。
“フォニュエール”とは、“フォース(職業)”דニューマン(種族)”の女性形を指す言葉。

※“フォース”……『ファンタシースターオンライン2』世界での魔法にあたる、テクニックを駆使する職業
 “ニューマン”……バイオテクノロジーによって生み出された新人類

■楽曲「WORLD'S END UMBRELLA」
アーティスト:ハチ

映画館を訪れたミク。そこで流れていた、古い、古い映画の世界には、すべてを覆う“傘”があった。少年は少女の手を取り、“傘”へと向かう……。

シリーズ初、2DアニメーションをフィーチャーしたPVが登場! アニメーションは、映像制作サークル“南方研究所”による完全新作だ。

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モジュール“メモリア”
デザイン:南方研究所

「WORLD'S END UMBRELLA」のアニメーションシーンを担当した南方研究所が手がけたモジュール。どことなく懐かしく、そして優しくも儚げな雰囲気を醸し出す。

■楽曲「リモコン」
アーティスト:じーざす

リン・レンのデュエット曲として高い人気を誇るクールなナンバー。PVでは、リンとレンがリモコンを巡り、コミカルなやりとりをくり広げる。楽しい世界観とダンスに注目!

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モジュール“トランスミッター”
デザイン:グライダー

「リモコン」の原曲PVのイメージそのままにモジュール化! 3D化にともない、セーラーのラインが発光し、浮き上がっているような効果が出ている。
モジュール“レシーバー”
デザイン:グライダー

“トランスミッター”と対になるレンのモジュール。瞳の中の+と-のマークが特徴的! グライダー氏の個性的なデザインを再現している。

■楽曲「ネガポジ*コンティニューズ」
アーティスト:sasakure.UK

なつかしいピコピコ音が特徴的な、sasakure.UK氏による書き下ろし曲。曲が進むにつれ、舞台となるゲーム世界の秘密が少しずつ明らかになっていく。文字や絵素材を動かす手法“モーショングラフィックス”を駆使した、情報量の多い映像になっている。

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モジュール“Hello, Good Night.”
デザイン:sasakure.UK

sasakure.UK氏が、楽曲に合わせてモジュールもデザイン! “ネガ”と“ポジ”が表現された、“サイバー寝巻”がコンセプトのモジュールだ。