各地で出会う個性豊かな隣人たち
ガストの『アトリエ』シリーズ最新作として、2012年6月28日発売予定のプレイステーション3用ソフト『アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術士~』。同作に関して、新たに3人のキャラクターの情報が公開されたので紹介しよう。
キャラクター紹介
世界の知識を守る図書館の女主人
オディーリア
声:佐土原かおり
年齢:? 血液型:? 身長:157センチ
職業:弐番館司書
はるか昔、古の時代の錬金術の技術で造られたオートマタ(機械人形)。錬金術の知識を収めた図書館”弐番館”で司書をしており、錬金術の知識を求めて館を訪れたアーシャに蔵書の一部を譲ってくれたり、本を探し出してくれたりする。
オートマタであるためか、感情の起伏に乏しく機械的な口調でしゃべるが、アーシャと何度か付き合っていくうちに、徐々に人間らしくなっていく。
図書館のすべての蔵書の内容を網羅しているはずだが、最近では記憶も完全ではなく、抜け落ちがある様子。
酒が飲めない酒場のマスター
カイル・タレンバート
声:野島健児
年齢:26歳 血液型:A 身長:165センチ
職業:酒場のマスター
ホルンハイムで酒場を営むオーナー兼マスター。交易の中継都市であるホルンハイムに集まる商人や旅人を相手に商売しているためか、世間の情報やウワサ話に通じている。
若くして自分の店を持っているだけあり、かなりの聞き上手で商売上手。商売柄顔が広く、この地方を放浪している人たちとは何らかの形で顔見知りであると言っても過言ではない。
一見軽そうな見た目に違わず、かなりの女好きだが、いままでに相当ひどい目に遭っているらしく、軽口を叩いてはすぐに反省している。そんな性格に関係なく、料理の味には定評があり、酒場はいつも繁盛している。
最果ての地で塩作りを手伝う女の子
ターニャ・フォルタ
声:野水伊織
年齢:11歳 血液型:A 身長154センチ
職業:塩屋
この地方の最果てにある塩の砂漠で家族といっしょに塩を掘って暮らしている女の子。
街から遠く離れた地方で、純朴な昔ながらの生活をしているため、大きな街のほうからやって来たアーシャを始め、都会の人や暮らしに憧れを抱いており、いつかフィルツベルクに旅したいと考えている。
小さいながらも、自立して生計を立てている大人びた部分がある一方で、素直で自分が見たことのないものには驚きを見せる子供らしさも残っている。