スペースお化け屋敷状態!
いよいよロサンゼルスで開幕したE3 2012で、ベセスダ・ソフトワークスブースにて『DOOM 3: BFG Edition』の試遊台を発見!
本作はid SoftwareのFPS(一人称視点シューティング)『Doom 3』をリメイクしたタイトル。3D立体視や5.1chサラウンドに対応しているほか、チェックポイント式のセーブシステムを実装。拡張パックの『DOOM 3: Resurrection of Evil』と、シングルプレイ用の追加コンテンツ『The Lost Mission』、おまけに初代『DOOM』と『DOOM 2』も同梱する。海外で発表されており、今年の秋にPCとXbox 360、プレイステーション3で発売予定。
で、折角なので3D立体視で遊んできました! 『DOOM 3』と言えば、暗いところからクリーチャーがドギャーンと出てきて、慌てながら弾をばら撒くというイメージなのだが、これが3D立体視と合いまくり! 女性に話しかけようとしたら突如叫びだし、気がついたら空飛ぶ生首となって飛んでくるシーンでは、思わず笑ってしまった。だって、空飛ぶ生首がつぎつぎと飛んでくるんだもの。
当時は「うわ、わけわかんねぇ、こええ!」と思っていたが、洋ゲーの遊び過ぎですっかりアレになってしまった現在では、3D立体視のおかげもあって、「ありえねー! っていうかさっき叫んでた女はひとりなのに、何でいっぱい生首飛んでくるんだよ!」と、おもしろホラーとしての正しい楽しみかたができるようになった次第。その後も、暗いところからドビャーンとクリーチャーが出てきて襲ってくるたびに「いいねぇ!」と撃ちまくり。コントローラーでそこそこちゃんと遊べるようにチューニングもされているので、3D立体視ゲーム環境をお持ちのスキモノのアナタは要チェック!