待望の新キャラクターは暗殺者一族の三姉妹

 クレイジーでアナーキーな近接乱戦バトルが存分に楽しめる本作。新たに判明したアジア風のステージ“紅龍街”と、そこに登場する三姉妹を紹介しよう。さらに、タッグ戦のルールについても解説する。

『MAX ANARCHY(マックス アナーキー)』新キャラクターの三姉妹が判明_01
■眠らない都市“紅龍街”
ネオンきらめく華やか繁華街に見える“紅龍街”。しかし、その実態は暗殺者の一族“紅龍幣”が支配する、危険な夜の都。
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■Rin Rin(リンリン)
一族随一の腕を持つ、三姉妹の次女。しっかり者で礼儀正しい性格。攻撃範囲の広い巨大な扇“炎龍”で敵を焼き払う攻撃を得意とし、攻防に隙がない。“炎龍”は敵に投げつけられるので、集団戦で威力を発揮する。
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■Fei Rin(フェイリン)
三姉妹の長女。男を虜にする妖艶な色香を武器に、暗殺を行う。長女の自覚がなく、面倒事はリンリンに押しつける、したたかな性格。柄の長い槍“紫龍”の使い手で、遠距離から一気に間合いを詰める攻撃は脅威。
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■Ai Rin(アイリン)
三姉妹の末っ子で、無邪気な快楽暗殺者。ヌンチャク型武器“黄龍”を手にし、軽快なステップと猛獣並の狩猟本能で素早く動き回って戦う。手当たりしだいに獲物を狙う、アグレッシブな戦闘スタイルが彼女の持ち味。

新たに明らかになったタッグ戦のルール

 本作最大の特徴は、最大16人での大乱闘が楽しめる“バトルロイヤル”を筆頭としたマルチプレイ。マルチプレイには11種類ものルールがある。ここでは、新たに判明した“タッグデスマッチ”と、“タッグバトル”のルールを解説する。

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■タッグデスマッチ
タッグデスマッチは、信じられる戦友と互いに背中を預け合い、熱き友情の絆を試す、言わばタッグVSタッグ戦だ。個人技と信頼関係、どちらが欠けても勝利はままならない。運では勝敗が左右され難い真剣勝負だが、ときには腕の差を仲間との連携でひっくり返せるのも、タッグならではのおもしろさ。
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■タッグバトル
タッグバトルは、タッグ×4組で開催される大乱闘。タッグ版のバトルロイヤルというイメージに近いが、ひとりで全方位を警戒しなければならないバトルロイヤルとは異なり、相棒どうし、お互いをフォローすることができる。大人数の中で、どのように動けばいいのか? どの敵をターゲットに定めていくのか? など、乱戦でありながら戦略性も高く、作戦の立て甲斐があるルールだ。相棒との連携も、とても重要となる。
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タッグ戦では、専用の“タッグ技”が使える。“ツープラトン”は、ふたり同時に敵をつかんで一方的に痛めつける技。そして、ふたり同時にガードすることで、強固な鉄壁の防御を築くのが“スパルタフォーメーション”という技だ。いずれも、パートナーが近くにいる際に発動可能。効果は折り紙つきだ。



※詳しくは週刊ファミ通2012年5月10・17日合併号(2012年4月26日発売)をチェック!


MAX ANARCHY(マックス アナーキー)
メーカー セガ
対応機種 PS3プレイステーション3 / X360Xbox 360
発売日 2012年7月5日発売予定
価格 各7980円[税込]
ジャンル アクション / 乱戦格闘
備考 開発:プラチナゲームズ、プロデューサー:稲葉敦志