物語の中核となるさまざまなキーワードが明らかに……!
2019年の種子島を舞台に、廃部寸前のロボット研究部(以下、ロボ部)に関わる人々の物語を描く本作。今回は、物語の中核を担うキーワードの数々を紹介していく。主人公の八汐海翔やヒロインの瀬乃宮あき穂が持つ不思議な能力、そして過去に起きたとある事件など、物語を紐解くうえで重要になる情報が満載となっている。また、作中のアニメ“機動バトラーガンヴァレル”の3DCGも公開。
ガンヴァレルが“キルバラ”で舞う
主人公の海翔が作中でプレイしている架空のゲーム“ガンヴァレル キルバラッドON-LINE”(通称“キルバラ”)。そのゲーム内映像を入手。ガンヴァレルが実際に動いているシーンは、本邦初公開だ。目がカワイイ。
ガンヴァレルの変遷
フェリー“あねもね”号集団失神事件
2010年に起きた、鹿児島と種子島間を就航しているフェリー“あねもね”号の乗員・乗客全員が失神したという、架空の事件。死者こそ出なかったものの、当時9歳だった海翔とあき穂を含む乗船者の一部に、何らかの後遺症が残ってしまった。
スローモー
“あねもね”号集団失神事件以来、海翔が現在まで苦しんでいる発作である。現実のおよそ1秒弱を、主観時間で30秒ほどに引き伸ばして感じられる。発作中の海翔を他人から見ると、超反応しているように見える。
ファストフォワード
“あねもね”号集団失神事件以来、あき穂が現在まで苦しんでいる発作。現実のおよそ5分ほどを、主観時間で1秒ほどに圧縮して体感することになる、海翔のスローモーと正反対の症状だ。
ガンつくプロジェクト
中央種子島高校ロボット研究部の創設者である瀬乃宮みさ希が、“ガンヴァレルをつくろうプロジェクト”、略して“ガンつくプロジェクト”を発足。みさ希の卒業後も受け継がれていき、2019年にようやく完成を見る。
※詳細は週刊ファミ通4月19日号(2012年4月5日発売)をチェック!!
ロボティクス・ノーツ
メーカー | 5pb. |
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発売日 | 2012年6月28日発売予定 |
価格 | 各7140円[税込] |
ジャンル | アドベンチャー / 科学・SF |
備考 | 数量限定版は各9240円[税込]、シリーズ企画・原作:志倉千代丸(5pb.)、プロデューサー:松原達也(5pb.)、シナリオ:林直孝(5pb.)、キャラクターデザイン:福田知則( 5pb.)、メカニックデザイン:石渡マコト(ポリゴン番長)、音楽:阿保剛(5pb.)、協力:JAXA宇宙航空研究開発機構、 Nitroplus |