第2次世界大戦の空を舞う撃墜王となれ！！
『コンバットウイングス: ザ グレート バトル オブ ワールド ウォーII』は、サイバーフロントから2012年6月に発売が予定されているミリタリーフライトアクションゲーム。”バトル・オブ・ブリテン”や”独ソ戦”といった第2次世界大戦の著名な戦場を再現し、世界の有名戦闘機が約50種類も登場するのが特徴だ。プレイヤーは最前線で活躍する戦闘機パイロットとして、激しいドッグファイトと危険なミッションを体験することになる。
同作は、実際の戦闘機をもとにしたモデリングや史実に基づく任務内容といった精緻なデータの再現によって、当時の戦場の雰囲気をリアルに体験できるのだ。
◇戦場を精巧に再現
本作では、爆撃や機体の損傷、撃墜の様子などが迫力あるビジュアルで描かれ本格的なアクションが楽しめる。また、雨や日の光、夜間の光景を美しく表現し、海上や市街地など多彩なロケーションで空戦が行われる。
◇カメラとターゲット
プレイ時には、戦闘機の後方に視点がある”チェイスカメラ”と、戦闘機の前方から手前の景色を障害物なく見渡せる”ノーズカメラ”の2種類のカメラで空戦実行。さらにゲージを溜めて使用する”エースモード”を使えば、自動でターゲットを定められるので、初心者でも気軽にプレイすることができる。
■システム
本作は、以下のモードを楽しむことができる。
◇シングルキャンペーン
第2次世界大戦の戦場を舞台に、連合国の精鋭パイロットとなってミッションを遂行するモード。このモードでは、ただひたすらにドイツ、イタリア、日本の戦闘機を撃墜し、枢軸国を倒すことが目的となる。ミッションをこなしてストーリーを進めると、新たなミッションと戦場がアンロックされていく。また、戦場が変わるごとにキャラクターも新たなパイロットとなる。
◇フリーフライト
好きな戦闘機を選んで自由にフライトし、最大9機のAI戦闘機とドッグファイトを楽しめるフリーモード。
◇協力プレイ
ローカルでプレイヤーがそれぞれ戦闘機を操り、ふたりで協力プレイを楽しめるモード。
戦場紹介
◇バトル・オブ・ブリテン(1940-1944)
1940年、イギリス軍は、最重要防衛線であるイギリス海峡にてドイツ軍と戦っていた。ドイツが数で圧倒していたにも関わらず、イギリス軍は防衛をくり返し、さらに先進的レーダーの使用で戦力の差を埋めることに成功。最終的に、戦争ではつきものの”どちらのパイロットが優秀か”という点が戦況を決めることに。イギリス空軍パイロットのハリー・ウィットワースの任務は、ロンドンでの敵機迎撃。上手くいけば占領下のフランスを急襲することも出来るかもしれない……。
◇北アフリカ戦線(1941-1942)
1941年、エジプトを侵攻するイタリア・ドイツ軍とイギリス軍が戦い続けていた。一度はリビアまで押し戻されたイタリアだが、砂漠の狐・エルヴィン・ロンメル率いるドイツアフリカ軍団が到着。イギリスはトブルクの要塞のみを残し国境
へと撤退。トブルク包囲戦は9ヵ月近く続き、イギリス西方砂漠軍は新たな作戦を実行。プレイヤーは、西方砂漠軍に所属する若きオーストラリア人、ピーター・ヘイズとなってドイツ戦車やイタリア戦艦を襲撃し、敵戦線背後を狙うのだ！
◇独ソ戦(1941-1945)
1941年、ポーランドを占領して共に中央・東ヨーロッパの支配を目指していたソビエトとドイツだったが、突如ドイツがソビエトを襲撃。激しい侵攻を受けることとなる。連合軍は”敵の敵”であるソビエトを支援。フョードル・アルゲエー
フ中尉はスターリンの世界侵略には賛同しなかったものの、故郷を守るためドイツとの戦いに身を投じる。
◇太平洋戦争(1941-1945)
1941年、日本が真珠湾を攻撃。その後フィリピン、マレー沖とつぎつぎ勝利を収め、インド洋からハワイまで日本軍の空母に狙われていない場所はなかった。しかし、偶然にもアメリカ軍空母がすべて真珠湾を離れており、撃沈することができなかった点を考えると、日本の攻撃は明らかな失敗だった。アメリカ海軍少佐フィリップ・ハリスンに求められるのは、太平洋での日本軍殲滅。失地奪還のため、海軍を援護して、すべての日本軍戦艦を海に沈めなくてはならない。
戦闘機紹介
Combat Wings: the Great Battles of World War II (c) 2012 City Interactive S.A., all rights reserved.
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※画面は開発中のものです。
