都市の地下には驚異の空間が……!

 カプコンより、2012年初頭発売予定のプレイステーション3/Xbox 360用ソフト『ドラゴンズ ドグマ』。冒険の拠点“領都グラン・ソレン”の詳細についてお伝えするシリーズの最終回として、領都グラン・ソレンの地下に広がる謎の遺跡などの情報を紹介しよう。

 領都グラン・ソレンの地下には、広大な面積を誇る《エヴァーフォール》と呼ばれる遺跡が存在する。都市の地下とは思えないほどに広く、深いその遺跡の中には、多くのモンスター達が跋扈しており、進んでいくのは容易ではない。
 エヴァーフォールの深部に通じる入り口は、ポーンギルドの管理人バーナビーが管理している。その存在は広く一般市民にも知られてはいるが、物好きな探検者がときおり訪ねるほかには、ほとんどの者は近づかない。

『ドラゴンズ ドグマ』領都グラン・ソレン地下に広がる謎の遺跡とは?【第3回/全3回】_01
『ドラゴンズ ドグマ』領都グラン・ソレン地下に広がる謎の遺跡とは?【第3回/全3回】_02
『ドラゴンズ ドグマ』領都グラン・ソレン地下に広がる謎の遺跡とは?【第3回/全3回】_03
▲床面の割れ目から青白い光が漏れだしている。この光の正体は……? さらに、付近には見慣れないモンスターも登場する。
『ドラゴンズ ドグマ』領都グラン・ソレン地下に広がる謎の遺跡とは?【第3回/全3回】_04
▲文字のようなものが刻まれた大きな人工物が見える。いったい誰が、何のためにこのようなものを地下深くに建造したのだろうか。
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■ポーンギルド
異界の民とも呼ばれるポーンたちが自発的に集う互助組織のようなもの。異世界間を行き来する拠点である“リム”とも関連の深い地下遺跡“エヴァーフォール”への入り口もここで監視されている。

領都での生活と社会のルール

 領都には数多くの住人が生活している。そんな中でルールを破れば、たとえ覚者といえどもペナルティーは免れない。現実世界では当たり前のことが『ドラゴンズ ドグマ』の世界でも同様にプレイヤーの身に降りかかる。こうしたこだわりが随所に用意されているため、プレイヤーは非常に没入感高くゲームへと入り込むことができるだろう。

 たとええば罪の無い市民を攻撃すると、領都を守る屈強な衛兵達にたちまち捕まり、身包み剥がされて牢に投獄されてしまう。保釈金を払えば牢から出ることができるが、ほかにも脱出の手段はあるのだろうか……?

『ドラゴンズ ドグマ』領都グラン・ソレン地下に広がる謎の遺跡とは?【第3回/全3回】_06
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『ドラゴンズ ドグマ』領都グラン・ソレン地下に広がる謎の遺跡とは?【第3回/全3回】_08
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『ドラゴンズ ドグマ』領都グラン・ソレン地下に広がる謎の遺跡とは?【第3回/全3回】_10
『ドラゴンズ ドグマ』領都グラン・ソレン地下に広がる謎の遺跡とは?【第3回/全3回】_11
■Xbox 360版の場合、もちろんボタン表記はA、B、X、Yになる。