都市の地下には驚異の空間が……!
カプコンより、2012年初頭発売予定のプレイステーション3/Xbox 360用ソフト『ドラゴンズ ドグマ』。冒険の拠点“領都グラン・ソレン”の詳細についてお伝えするシリーズの最終回として、領都グラン・ソレンの地下に広がる謎の遺跡などの情報を紹介しよう。
領都グラン・ソレンの地下には、広大な面積を誇る《エヴァーフォール》と呼ばれる遺跡が存在する。都市の地下とは思えないほどに広く、深いその遺跡の中には、多くのモンスター達が跋扈しており、進んでいくのは容易ではない。
エヴァーフォールの深部に通じる入り口は、ポーンギルドの管理人バーナビーが管理している。その存在は広く一般市民にも知られてはいるが、物好きな探検者がときおり訪ねるほかには、ほとんどの者は近づかない。
異界の民とも呼ばれるポーンたちが自発的に集う互助組織のようなもの。異世界間を行き来する拠点である“リム”とも関連の深い地下遺跡“エヴァーフォール”への入り口もここで監視されている。
領都での生活と社会のルール
領都には数多くの住人が生活している。そんな中でルールを破れば、たとえ覚者といえどもペナルティーは免れない。現実世界では当たり前のことが『ドラゴンズ ドグマ』の世界でも同様にプレイヤーの身に降りかかる。こうしたこだわりが随所に用意されているため、プレイヤーは非常に没入感高くゲームへと入り込むことができるだろう。
たとええば罪の無い市民を攻撃すると、領都を守る屈強な衛兵達にたちまち捕まり、身包み剥がされて牢に投獄されてしまう。保釈金を払えば牢から出ることができるが、ほかにも脱出の手段はあるのだろうか……?