『ザンキゼロ』8人の主人公と彼らを導くふたりのキャラクター

スパイク・チュンソフトが贈る“ノンストップ残機サバイバルRPG”『ザンキゼロ』。主人公となる8人のクローン人間と、彼らを導くテレビ番組“エクステンドTV”に出演するキャラクターを紹介。

公開日時:2018-06-29 18:00:00

 ガレキ島で目覚めた8人のクローン人間たちが主人公となる本作。物語は章立てになっており、章ごとに異なるキャラクターにまつわる話が展開。各章で登場する廃墟も、彼らが抱えるトラウマに関係している。なお、各キャラクターには、それぞれ“七つの大罪”に対応した二つ名が設定されているが、“原罪”のサチカは例外。また、異常な速度で成長するクローン人間の中で、発育段階が変わらないのもサチカだけ。各人のトラウマや二つ名の由来、サチカに関する謎なども、物語を進めるうえで注目すべきポイントとなる。
 主人公のほかに、物語で重要な役割を担うキャラクターがテラシマ ショウとミライのふたり。彼らは、ガレキ島の古ぼけたテレビで視聴できる番組“エクステンドTV”に出演しているキャラクターだ。人類を再生するという目的のために主人公たちを導く彼らは、いったい何者なのだろうか? ちなみに、番組はフルボイスで展開。大ベテラン声優ふたりの掛け合いにも注目だ!

物語の主人公は8人のクローン人間

01日暮ハルト完成0122 02三花締リョウ

日暮ハルト
(声:豊永利行)
▲二つ名は“怠惰”の編集者。マジメで常識人だが、マジメすぎて融通が利かない面も。真実の記事で、人を守りたいと思っている。

三花締リョウ
(声:関 俊彦)
▲二つ名は“嫉妬”の芸術家。明るく気さくなムー
ドメーカー的存在。軽そうな性格に見えるが、裏表がない性格で、誰からも好感を持たれる。

03_玖保田ゼン 04_一葉マモル

玖保田ゼン
(声:斎賀みつき)
▲二つ名は“憤怒”の農家。農業を営んでいるため、人よりもサバイバル知識がある。皮肉屋で、他人をからかうことが多い。

一葉マモル
(声:平田広明、幼年期は松風雅也)
▲二つ名は“強欲”の医者。筋骨隆々の肉体派だが、理知的で穏やかな性格のドクター。紳士的でノリもいい。口癖は「愛」。

05芒野リンコ 06真白ユマ

芒野リンコ
(声:佳村はるか)
▲二つ名は“色欲”の花屋。やさしい性格でがんばり屋の女性。天然ボケな部分もある。警戒心が少し強い。

真白ユマ
(声:竹達彩奈)
▲二つ名は“暴食”のお嬢様。世界的な大企業体“真白グループ”総帥のひとり娘。あまり感情を表に出さず、冷めた態度でマイペースに振る舞う。

07_瀬戸内ミナモ 08_比良坂サチカ

瀬戸内ミナモ
(声:立花理香)
▲二つ名は“傲慢”の警察官。明朗快活で家族思いの女性。竹を割ったような性格で正義感が強い。世話焼きな一面も。

比良坂サチカ
(声:鈴木愛奈)
▲二つ名は“原罪”の少女。知識欲と好奇心が旺盛で、天真爛漫。あどけない口調のため、外見よりも幼さを感じさせる。ほかの7人に比べて謎が多い。

“エクステンドTV”で主人公たちを導くふたり

ショウ20 ミライ20

テラシマ ショウ
(声:中野隆聖)
▲8人の主人公たちのサバイバル生活をガイドするテレビ番組“エクステンドTV”のアシスタント。ミライとのやり取りでは、おもにボケ担当。

ミライ
(声:野沢雅子)
▲“エクステンドTV”のMCを務めるヒツジ。おもにツッコミ担当。頭には、クローン人間の記憶をつかさどる装置“ペケ字キー”を付けている。

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