2014年7月17日に発売予定の推理アドベンチャー『MURDERED(マーダード) 魂の呼ぶ声』。本作では、謎の連続殺人犯“ベル・キラー”に殺害され、ゴーストとなった主人公のロナンを操り、自分自身の殺害事件の解決を目指す。今回は、事件の鍵を握る少女ジョイやロナンの義理の兄レックスといった物語の主要人物を紹介していこう。
■ベル・キラーも捜していた!?――ゴーストが見える少女ジョイ†
セイラムで母親と暮らす少女ジョイ(日本語吹き替え:伊瀬茉莉也)。ロナン殺害の唯一の目撃者。ゴーストが見え、彼らの声も聞こえるせいで彼女のもとにはゴーストたちが集まってしまい、付き纏うゴーストたちに悩まされている。
ジョイの母親は、彼女と同様の霊能者で、その能力を使いベル・キラーの殺人事件捜査に協力していた。しかし、数日前から行方不明になってしまっているという。ベル・キラーの捜査に協力していた母と、そのベル・キラーが捜す娘・ジョイ。親子にちらつくベル・キラーの影は果たして偶然か――?
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▲ゴースト集まり過ぎぃ!
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■レックスとバクスター†
セイラム市警の警部補レックス(写真手前)。日本語吹き替え:大川 透。いい意味で皆が恐れる優秀な警官。ベル・キラーの連続殺人事件の捜査を担当していた。ロナンの義理の兄にして親友。あらくれ者だったロナンを警官にした人物。ロナンの死を最も悲しんだのは彼かもしれない。
一方のバクスター(写真右)はセイラム市警のベテラン警官日本語吹き替え:谷 昌樹(あつき)。口が悪く荒々しい言動で皮肉も多い。その性格から周りから嫌われていたが、本人もそれを自覚していた。しかし正義感は強く犯罪者は裁かれるべきという信念がある。言動や行動にそれが表れず、同僚には少々誤解されている。犯罪歴まみれのロナンとは諍いが絶えなかった。
【ロナンの過去】
荒くれ者だったロナンは、ひとりの女性との出会いを経て更正。その後は彼女と結婚。警官として、新しい穏やかな人生を彼女と送れると思っていた。しかし不運にも彼女はロナンを残し亡くなってしまう。
彼女の死後は無茶が目立つようになり、死に急いでいるとも言われるような無謀な捜査をくり返した。そして人生最後となった事件にひとりで臨み、殺され、ゴーストに……。
■ダスクの悪霊†
ゴーストとなったロナンが行動している世界“ダスク”には、ほかのゴーストの魂を食らう“悪霊”が徘徊している。彼らもかつては普通のゴーストだったが、ダスクから抜け出せずに長い年月を過ごすうちに、人格や理性を失っていき、ほかのゴーストを襲うようになったゴーストの成れの果て。自分の姿すらも風化させてしまったのか、ボロを纏った様な外見をしている。
ロナンはダスクでも“事件”に巻き込まれる!?
※『MURDERED(マーダード) 魂の呼ぶ声』公式サイト
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※画面は開発中のものです。