恐怖を演出するだけに留まらず、敵の攻略法や謎解きにも影響を及ぼす“暗闇”の活かしかたが秀逸。プレイヤーを飽きさせないステージ構成もお見事です。我修院氏による“髑髏のジョンソン”の声の演出も、すごくいい味を出しています(笑)。ただ、ストーリーモードしかないのは残念かな。
週刊ファミ通1189号より
須田氏独自の解釈でデザインされた、ユニークかつパンキッシュな悪魔や地獄の設定が味わい深い。主人公ガルシアと髑髏のジョンソンのアクの強い掛け合いが丁寧なガイドを兼ねるなど、いい仕事感が漂う。山岡氏によるサウンドもじつに魅力的で、感性を全開にして遊びたい作品だ。
週刊ファミ通1189号より
光と闇の演出がゲームシステムに絡むため、人間と悪魔の関係性を強く実感できる。設定なども秀逸。日本語音声のキャストは豪華だが、もっとはっちゃけてよかったのでは、と思うことも。ちなみにゲームスタート時に言語を決めると、以降切り換えができなくなる。これは不親切かな。
週刊ファミ通1189号より
敵のモンスターは見た目も凶悪で攻撃方法も独特。倒しかたにもそれぞれ工夫が必要で、それらを見付けて倒す楽しみがある。回復アイテムや弾薬は充実しており、比較的サクサク進められる。徐々に体力が減るなど、時間制限付きのエリアも多いので、緊張感のある戦いが味わえます。
週刊ファミ通1189号より