断崖、ジャングル、洞窟、街並、遺跡などの美しいグラフィックに目を奪われるが、そのリアルな景色が見事なパズルにもなっていることが遊び手にも快感。操作は簡単にしながら自ら冒険してる感は損なわず、カメラも優秀。じつにいい仕事してます。『トゥームレイダー』の完成形を見た!
週刊ファミ通930号より
シリーズのファンなら難なく入り込めるアクション性とテンポのよさ。演出面が強化され、仕掛けや謎解きなども定番ながらも、より楽しめる作りになっている。お馴染みのクリアー後に遊べる要素もあるしね。グラフィックの美麗さとララの表情の豊かさで馴染みやすくなったかも。
週刊ファミ通930号より
アクションの豊富さと操作レスポンスの快適さが光る。謎解きの難度を維持しつつも理不尽さを廃し、達成感を高めている点は○。色気を帯びたララにも注目。ただし、微妙な操作が思うようにいかず、立ち位置によって視点が見づらくなる点は不満あり。ロードの長さも気になった。
週刊ファミ通930号より
アクションとパズル的要素のバランスがよく、銃撃戦も攻撃方法が多彩で楽しい。操作も素直に反応してくれるのでプレイしやすい。チェックポイントが多くリトライできるのはうれしいが、ロード時間は長め。ストーリーのボリュームはちょい少ない印象だがオマケは充実。
週刊ファミ通930号より
遺跡を始め、さまざまなフィールドを冒険。テンポのいいアクションや、周囲にあるオブジェなどを使った謎解きは、相変わらずいい。ヒントになる機能なども充実しており、丁寧に作られている。トレジャーやアーティファクト捜しなど、クリアー後の楽しみもあるが、新鮮味はない。
週刊ファミ通1051号より
PS3版とほぼ同じ。即死前提のバランスで難度は低くないが、すぐ近くからリトライできるので苦にならず。シリーズ経験者からすると、内容的な代わり映えのなさに新鮮味は薄いかもしれない。だが、遺跡や秘境といったロケーション好きには、安定感のある楽しさをもたらしてくれる。
週刊ファミ通1051号より
音声も含め、ローカライズが丁寧。ソナーマップも便利。何より映像品質の向上で、ゲームへの没入感が従来作より高まっている。シリーズのファンなら物語も興味深い。ゲーム性に他機種との差はないが、尻のツヤツヤ感はこちらが上か。トレジャー集めの動機づけがもう少しあれば。
週刊ファミ通1051号より
PS3版とほぼ同じ内容。死と隣り合わせの危険なダンジョンで、トラップをかいくぐって先に進むスリルがキモチイイ。グラフィックはハイレベルで、世界の遺跡を巡る観光気分も味わえます。また、ローカライズが非常に丁寧で、ドラマチックな雰囲気を盛り上げてくれますね。
週刊ファミ通1051号より