「正義とは何か」を問いかける社会性の高いシナリオが大きな魅力。夜の街だけでなく、学校を舞台にした“ユースドラマ”が追加されたことで、前作では見られなかった新しい八神の姿を味わえるのもおもしろい。駆け引きのあるバトル、各種やり込み要素といったゲーム性はもちろん、巧みなカメラワーク、テンポよく進行するストーリーなど、前作以上に“ドラマ”としてのクオリティーを昇華している印象。
週刊ファミ通1711号より
やはりもっとも魅力を感じるのはドラマ。おおよそ想像する探偵業のあらゆる業務をフォローしつつ、いじめと法への不信感など現代が抱える闇に切り込んでいく物語がいいですね。『龍が如く7』をプレイ済みゆえに、異人町の懐かしさが半端じゃなかったです。高校生たちと紡ぐ物語をはじめ、ユーモア満載のサイドクエストやミニゲームなど、散りばめられた遊びの数々には今回も敬服ですね。
週刊ファミ通1711号より
主演の木村拓哉さんをはじめ、有名俳優陣の登場にテンションが上がる。つぎの展開が早く知りたくなる濃厚なサスペンスストーリーが最高で、止めどきを失ってしまいます。バトルスタイルや“調査アクション”にも新たなものが加わり、アクションはより多彩に。スケボーでの移動も気持ちいい。高校生たちと交流する“ユースドラマ”は、はっちゃけていたりと、さまざまな遊びが詰まっているのがすばらしい。
週刊ファミ通1711号より
いじめや復讐、現在の法で裁けない問題について考えさせられる物語。二転三転する事件の真相に思い巡らせ、推理する楽しみもありました。隠密行動する場面も増え、探偵味も増した印象です。前作のキャラクターたちが活躍するのもうれしいですね。緊迫した場面ばかりでなく、ユニークな任務が挟まれたりと緩急も絶妙。トンデモ事件多発のサイドケースや、生徒たちからの依頼、リス探しも楽しい。
週刊ファミ通1711号より
良かった点
グラフィックがリアル
悪かった点
攻撃が単調で爽快感がなく、尾行やステルスや調査など面倒くさい要素が
多いのは遊びにくいと感じた。
また、ストーリーはいまいち盛り上がりがなく、ミニゲームもろくなものがないのは
つまらないと思った。
総評
もう少しアクションやテンポの悪さを改善して欲しかった
良かった点
全体的に骨太なボリュームだったので、長く遊びたい人向けには良い作品かもしれない。ユースドラマなんかは全部クリアしようと思うと、だいぶ長時間遊ぶことになるはず・・・
悪かった点
探偵物のゲームのはずだが、選択肢間違いによるデメリットとか無いところが多いので、本格的な推理だとか探偵アドベンチャーを楽しみたい人向けには微妙に感じると思う。
総評
やっぱアクションゲームが良いなと感じるところがあったような。サブとなる寄り道は長すぎて、途中でダレてきたので、昔からあるミニゲームは必要かどうか疑問に思えてきた。