クロスレビュー
シンプル操作ながらも各種テクニックを駆使した攻防の妙がおもしろく、間口の広さがありつつも奥深いアクション性が味わえる作り。敵のアルゴリズムやステージ構成も凝っており、開発者のこだわりが感じられる。集めたポイントでキャラクターを強化していくくり返し感は心地よく、やり込み甲斐は十分。なかでもインターフェースデザインは秀逸で見やすく遊びやすいのは好印象。コスパは非常に高い。
週刊ファミ通1687号より
ジャンプとショットが一体化した操作がなかなか独特ですが、慣れてくると動かしていておもしろいです。キャラごとの性能差が思ったより強く感じられた点も好印象。コスト上限やチップ枠の拡張のほか、カスタムチップによるステータスアップもあり、プレイするほど遊びやすくなっていくのがよかった。アリーナは大勢のキャラや敵が入り乱れてカオスながら、お手軽に対戦できるのが魅力的。
週刊ファミ通1687号より
跳ねるボールのような操作キャラの動きがユニークでありつつ、アナログスティック+ワンボタンのシンプルな操作で遊べるのがナイス。つぎつぎに現れる敵を倒すのに夢中になれる。“ドリンク”と“カスタムチップ”で能力を強化する仕組みもおもしろみがあります。敵の攻撃が激化してきたりすると画面がごちゃついて状況を把握しづらくなることもあるけど、カラフルでかわいらしいデザインはステキ。
週刊ファミ通1687号より
キャラクターから説明書まで、徹底したレトロゲーム風のビジュアルにこだわりを感じます。メットボーイたちの体当たりとショットは操作性もよく、無敵に思えたのも束の間、敵が押し寄せる場面では一瞬のスキがダメージにつながったりとなかなかハード。合間の強化メニューや、コンティニューかスコアを取るかの2択など悩ましい選択もメリハリに。協力プレイや対戦モードも盛り上がりますね。
週刊ファミ通1687号より
クロスレビュー