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LoveR（ラヴアール）(PS4)のレビュー・評価・感想情報
箕星太朗氏がデザインした女の子たちが、とてもチャーミング。甘い恋を体験しながら、彼女たちのいろいろな姿を撮影するのは、夢中になれます。“スタックアップ会話”や、そこから発生するイベントも、ギミックとしてほどよい。フォトセッションでのポーズにもっと種類が欲しいが、女の子たちが多彩な表情を見せてくれるのは○。クリアー後には、好みのシチュエーションで撮影できるのもうれしい。
週刊ファミ通1580号より
恋愛アドベンチャーと撮影要素の相性がとてもよく、特別な体験に。この子の水着を撮りたい、あの子とはデートしたいなど、膨大な欲望が湧いてくるだけに、ミッションという形である程度整理されているのがありがたい。少々中だるみはするものの、会話のバリエーションが豊富で、ダブりにくいことに好感。写真の管理がもっと便利ならとか、実践的なチュートリアルが欲しいとか、少し不満な点も。
週刊ファミ通1580号より
ハードがPS4になったことで、『フォトカノ』や『レコラヴ』と比べて、女の子のモデリングが美麗に。箕星太朗氏が描く、繊細なイラストの再現度も高くて好印象。フォトセッションは要素が多いぶん、慣れるまで戸惑うかもしれないが、モーションセンサーを使ったジャイロ撮影は、直感的な操作で写真撮影に没頭できた。意中の女の子と出会いやすくなるシステムが、多く搭載されているのもうれしい。
週刊ファミ通1580号より
「かわいい！」と声を掛け、コントローラーを傾けながら撮影するのは、少し恥ずかしいけど楽しい。彼女たちのドキドキがピークに達すると、撮影が終了するのは、一定の緊張感があってグッド。この撮影が楽しいのも、恋愛シミュレーションとしての王道の手触り感があるから。撮影のシチュエーションやコスチュームが多彩だからこそ、ポーズがもっとたくさんあれば。クリアー後のお楽しみパートも◎。
週刊ファミ通1580号より
