『ロックマン』風のアクションゲームがベースながら、いま風のアレンジが多数施されているため、遊びやすい。なかでも、チェックポイントから何度でもリトライが可能なので、残機を気にすることなく挑戦できるのがいいね。苦手なステージを、ショットのカスタマイズやキャラの強化でフォローできる点や、やり込み要素が用意されているのもグッド。この内容で980円[税込]というのは、かなりお得かと!
週刊ファミ通1489号より
難度はそれほど高くないものの、接近してトドメを刺したほうが報酬が大きいというリスクが、ほどよい刺激を与えてくれています。ショットのカスタマイズ次第で、かなり爽快感のある武器も作れたり。気持ちよくアクションを楽しみたい人向けかと思います。人によってはやり応えで物足りなさを感じるかもしれないが、価格もかなり抑えめなので、気軽に遊ぶくらいがちょうどいいところですね。
週刊ファミ通1489号より
シリーズ過去作と同様に、ベースの部分はクラシカルなスタイル。だが、ショットのカスタマイズで弾道や特性を多彩に変更できるシステムがユニークで、いろいろ試したくなる。ステージ中でレアアイテムを獲得し、カスタマイズの項目や種類を増やしていくのも楽しみに。“バーストコンボ”などのやり込み派向けの要素がありつつ、ゲームオーバーがない仕様など、幅広いプレイヤーが楽しめる調整も○。
週刊ファミ通1489号より
どんなプレイヤーでも、適度な歯応えにしびれながらクリアーを目指せる設計に好感。多彩なギミックに行く手を阻まれつつ、少しずつ習熟して進んでいけます。主人公の強化で苦手な場面に対応できたり、決してゲームオーバーになることがないといった救済策もうれしい。現行ハード向けのレトロアクションゲームも増え、以前に遊んだことがあるような感覚にもとらわれますが、さすがの完成度です。
週刊ファミ通1489号より