クロスレビュー

平均

8.3
前作の主人公と行動をともにしていた少女、クレメンタインが本作の主人公に。状況に応じて素早く的確な判断をしつつ、生き残りを懸けて無数のウォーカーと戦っていく。
発売日
2016年06月30日
価格
5800円 [税抜]
対応機種
PS4 他の機種を見る
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
スクウェア・エニックス
詳細を見る

ウォーキング・デッド シーズン2(PS4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式 PS4
8

『ウォーキング・デッド』の世界観がうまく再現されており、原作コミックやテレビドラマ版とはまた違う物語が楽しめるのがよかった。極限状態における人間のエゴが描かれる物語や、制限時間のある選択肢にもドキドキさせられる。前作のセーブデータが展開に影響を及ぼしたり、自分と同じ選択をした人が何パーセントいるかがわかる仕様もいい。PS Vita版は、ロード時間の長さが少し気になるかな。

週刊ファミ通1438号より

ブンブン丸
ファミ通公式 PS4
9

ゾンビゲーでありながら、その本質はアドベンチャーやノベルゲームに近い。ストーリーもかなり過酷で、劣悪な環境を生き抜くために、きびしい選択を迫られる場面も。その提示内容の生々しさがとてもよくできているなと。また、選択肢によって展開が変わるので、何度もやり込むモチベーションが湧いてくるのもありがたいですな。原作の『ウォーキング・デッド』を知らなくても引き込まれます。

週刊ファミ通1438号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 PS4
8

あらゆる場面で痛ましい選択を迫られるが、それゆえに話の展開に惹きつけられ、「この後どうなるの!?」という状況の連続で、目が離せなくなる。極限状況で疑念が渦巻く人間模様など、ドラマ性の高いストーリーは大きな魅力。多彩な選択肢が出てくるけれど、物語に大きな影響を及ぼす選択はちょっと少なめに感じるかも。会話のシーンなどは、任意でつぎのメッセージに送ることもできるとよかった。

週刊ファミ通1438号より

くしだナム子
ファミ通公式 PS4
8

生き抜くため、賢く立ち回るために、非情な選択をくり返し迫られる展開が心に刺さります。エンディングなどの一部を除き、選択肢による変化が感じにくい場合が多く、少し残念に思う一方、主人公への感情移入のためのツールとして機能しているとも。QTEは、ウォーカーとの戦闘こそやや単調ながら、痛みを共有する場面はとても印象的。前作は未プレイですが、本作をプレイして興味が湧きました。

週刊ファミ通1438号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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クロスレビュー

平均

8.3
前作の主人公と行動をともにしていた少女、クレメンタインが本作の主人公に。状況に応じて素早く的確な判断をしつつ、生き残りを懸けて無数のウォーカーと戦っていく。
発売日
2016年06月30日
価格
5800円 [税抜]
対応機種
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ジャンル
アドベンチャー
メーカー
スクウェア・エニックス
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