ステルスアクションの楽しさが十二分に味わえる、原点回帰というべき内容。クリアーまでの解法がひとつではなく、プレイヤーのアイデア次第でさまざま暗殺方法が実行でき、その手順を考えるのは、まるでパズルゲームのような楽しさがある。さらに、状況に応じて戦略を切り換え、任務を遂行可能という自由度の高さは、まさに圧巻。北海道を舞台にしたステージがあるのは、日本人なら楽しめる要素。
週刊ファミ通1496号より
ターゲットを暗殺するための手段が多彩で、自由度が非常に高く、同じステージをくり返し楽しめる奥深さもある。大勢の人がいるステージが多く、変装を駆使して暗殺の機会をうかがう過程にスリルが感じられてよかった。ただ、簡単なチュートリアルの後は、アプローチ方法をブレイヤー自身で模索し、ミッションを実行することになるので、ゲームに慣れていない人だと、何をすべきか迷ってしまうかな。
週刊ファミ通1496号より
目的達成にいたる過程がさまざまで自由度が高く、暗殺の手段もプレイヤーに委ねられているといった、シリーズの持ち味は健在。複数のアプローチ方法が示されるので、それに沿って進めることで、不慣れな人でも迷わずにプレイできるのが○。クリアー後も違う手段を試したくなるほか、コントラクトモードでミッションを自作できるなど、くり返し楽しめる作り。PS4版は限定ミッションもあってお得。
週刊ファミ通1496号より
どうアプローチして、どんな手段を使うか、自分でプランを組み立てるときからワクワク。利用できるオブジェクトやアイテムも多彩で、ユニークな仕留めかたもできるのがいい。変装を見破る敵は厄介だけど、スリルを増幅させてくれる。潜入先は、豪華なホテルから風光明媚な観光地まで、美しい場所ばかり。作り込まれた景色に任務を忘れて散策したくなる。ダイアナらの日本語ボイスもステキです。
週刊ファミ通1496号より