良かった点
1、さくっとドンキー!
多分スパドンシリーズでは一番難易度が低く、新規ユーザーでも遊べるようになっている。
もちろん従来のファンも楽しめる。楽しめた。
2、デビットワイズの再来
何よりこれ。今作はデビットワイズが新曲を披露してくれている。
また、過去作のアレンジなんかもあったり。
これを機にドンキーの面白さに目覚めた若者には是非SFCのドンキーコングをどうぞ!
3、wiiU綺麗!
流石wiiU、画質がすっごく綺麗。
フルーツはおいしそうだし氷は冷たくて気持ち良さそうだし・・・・夏やるには最適。
・・・よだれはフルーツ効果+デビットワイズの素敵音楽によるもの。
悪かった点
1、インパクトは薄い
過去作に比べるとやっぱりちょっとインパクトは薄いかな・・・。
ただwiiのドンキーがだいぶ難易度高かったので、もうちょい難易度下げて楽しみたいなら断然こちらはオススメ。
・・・ちょっと難易度下げすぎな気もするけど。
2、キャラは多いが
今作キャラが多いのは嬉しいが、ディディーがほとんど使い物にならない。
初心者への救済処置として他キャラの性能が特殊なんだろうけれども・・・。
3、操作
ドンキーシリーズは普通のコントローラーでやりたいです・・・。
総評
なんていうか任天堂のゲームの現在の方向性がよくわかるゲームだったなぁと。
SFCやwiiのような高難易度を目当てでプレイすると泣くかも。とにかく難易度がバリバリ下がっており、なんとなくぬるゲーマー向けになった感は否めない。
(新規ユーザー獲得を狙った?)
とはいえ音楽や世界観はやっぱりドンキーなので、ゲームとしては普通に楽しめた。
個人的にはドンキーシリーズはぬるゲーマー向けではなくて古参ファン向けで作り続けたほうがいいんじゃないかなと思います。
メトロイドみたいに。