クロスレビュー
平均
5ユーザー
スコア
Wii U GamePadでプレイに介入できる、“バディプレイ”がおもしろい。ときには、作ったブロックが仲間のプレイのジャマになることがあるが、コミュニケーションを取りながら遊べるのが◎。王道アクションゲームとしてのおもしろさも健在で、ひとりプレイも遊び甲斐があります。
週刊ファミ通1257号より
マリオたちの小気味いい動きに、演出が多彩なステージのギミックと、アクションゲームとしてほぼ完成された内容。多人数プレイもバリエーションがあり、どんな環境でも楽しめる、安定した作りになっている印象。『マリオ』シリーズとしての目新しさはあまりないが、やはり良作。
週刊ファミ通1257号より
さすがの王道アクションで、安定したクオリティーの高さがある。“バディプレイ”は、敵の動きを止めるなどの手助けができるので、やり甲斐があるし、かなり盛り上がる。“ブースト”や“おだいモード”は難度が高めで、アクション上級者でも手応えを感じられる作りになっているのがよかった。
週刊ファミ通1257号より
操作が手軽で、これまでのシリーズ同様に安定したおもしろさがある。難度は序盤から高めだけど、お手本プレイがあるので、ライトユーザーでも安心です。Wii U GamePadを利用した“バディプレイ”は、またひと味違う協力プレイが味わえてよかった。最大5人で遊べるのも何気にいいね。
週刊ファミ通1257号より
残り時間が“100”から始まる、歯応えのあるショートコースの数々。とにかく“ 制限時間との勝負”という感じはあるけれど、『マリオ U』よりも密度の濃い仕掛けが多く、難度は高め。それでも手詰まりすることがなく、「もう少しでクリアーできそう」と思わせるコースデザインが秀逸。
週刊ファミ通1283号より
ルイージならではの高いジャンプや、地面での滑りやすい操作感が新鮮で、楽しく遊べます。制限時間が短めでややテクニカルなコースが多く、歯応えのあるプレイが堪能できるのもいい。協力プレイでは、ダメージを受けないトッテンが使えるので、親子でもワイワイとできるのがうれしい。
週刊ファミ通1283号より
『New スーパーマリオブラザーズ U』に比べて難度が高く、頭脳プレイやテクニックの活用が求められる作り。スターコインの獲得を目指すと、よりチャレンジ性が高まり、やり応えがある。マルチプレイでは、敵に接触してもミスにならないトッテンが使えるなど、フォローがあるのは○。
週刊ファミ通1283号より
ジャンプをしたときにジタバタする、ルイージ特有の浮遊感があるのがおもしろい。コースも凝った仕掛けが満載で、目を見張る。ただ、序盤から歯応えのある難度なので、何回も挑戦する必要があるかも。トッテンを捕まえるイベントは、同じコースでも異なる感覚で遊べるのがいいね。
週刊ファミ通1283号より
良かった点
・兄を差し置いて主役に抜擢されたルイージの勇姿が見られる。
・トッテンという初心者救済要素が用意されている。
悪かった点
・マリオUプレイ済みの人は新鮮味がないかも。
・やや癖があるルイージの挙動を好きになれるかで評価が変わると思います。
総評
最近ルイージ推しの任天堂、最高です!
私には兄がいるのですが、昔からマリオを遊ぶときは、決まって私はルイージ担当なのでした・・・。そのせいで報われない弟キャラルイージに必要以上に感情移入してしまいます(笑)。
ブラザーズ2やUSAのような能力でジャンプ力が高かったり、滑りやすかったりするルイージは癖がありますが、マリオにはない独特の味があります。
マップも新しい物ばかりで、この価格にしては非常にコストパフォーマンスが高いところも嬉しいですね。
トッテンはちょっと簡単すぎる気もしましたが・・・。初心者にはいいのかも知れません。
制限時間は100秒と聞いて最初は「短くない?」と思いましたが、スピーディーさが心地良く、いいシステムだと思いました。暇な時間を見つけてちょこちょことプレイするには持ってこいですね。
良かった点
ショートコースながら全ワールドが新ステージに変更されている。
難しいながらもルイージの滞空時間の長さをうまく使えればクリア出来る難易度はアクションゲーム好きにはやりごたえのある難易度かと。
パーティプレイ時に使用出来るトッテンが敵に触れてもミスにならないのは嬉しい。
悪かった点
時間が少なすぎなのに加え、マップギミックと敵の配置がいやらしく難易度が上がりすぎ。
総評
とにかく難しいという印象です。
無限ワンナップは当たり前のように使わないとクリアさえ難しいです。
パーティプレイ時のトッテンの無敵仕様はアクションが得意でない人とも遊べそうに思ってましたが、難しすぎて意味がないステージもチラホラありました。
ダウンロード版は本編でもパーティプレイ時にトッテンが使用出来ると嬉しかったです。
良かった点
最大5人まで一緒にプレイ出来るのでとてもいい。
画面もとてもきれいだった。
悪かった点
初めから開始して2?3時間でクッパ城をクリア出来てしまうので、やややりがいがない。
総評
全体的には面白くはなっている。
ただ、ショートカットの幅を少し減らして欲しい。
良かった点
初のHDマリオ? 画面が綺麗で、安定した内容。
最大5人で遊べる。
ひとりプレイになりますが、タブコンだけで遊べる。
悪かった点
保守的で、驚きがないかな。従来2Dマリオの「追加マップ」の域を出てない気がする。
あと、5人プレイは盛り上がりますが、なかなか集まらないですね。オンライン対応ならば・・・。
もうひとつ。セーブのタイミングがよくわからない(任意セーブ時以外セーブされてないですよね?)
2Dマリオ全体にいえますが、いまどきのゲームは、コースクリア時にオートセーブされる仕様でよいのではないでしょうか。。
総評
3DSの「マリオ3Dランド」はとても面白くて、クリアまで遊びましたが、これはコース2ぐらいで放置しちゃってます。
4、5人プレイにすることで、大きな画面をみんなで囲んで、という意味が生まれていますが、3DSとかでちょっと遊ぶ感じの方が合ってる気がします。
Miiverseなどのあたらしい試みもありますが、もう少し手軽な感じというか、まだまだこなれてない印象です。
というわけで、みんなで遊ぶなら80点、ひとりで遊ぶなら50点、間をとって65点とします。
昨晩のWii U Directでもありましたが、Wii Uならではのマリオを楽しみにしています。
マリオU、まさに楽しんでいる最中です。年末商戦にこの大型タイトルが発売されて嬉しかったですね。ここ数年の年末商戦は大作が少なかったので。
ロンチタイトルとして、マリオは毎回「そのハードのデモンストレーション」的な役目を負わされてきました。スーパーファミコンの『マリオワールド』をプレイした時、最初のステージでとてつもない大きさのキラーが出てきたときは「スーパーファミコンはこんなことができるのか!!」と驚いたことを覚えています。64、キューブ、wiiなど、常にその点は共通していますよね(キューブはルイージでしたが(笑))。
今回の最大の特徴はタブコン。なるほど、直感的な操作でお助けプレイなんかができて楽しいです。ひとりで遊んだ時と家族で遊んだ時はまるで違うゲームかと思うくらい印象が違いました。
また、グラフィックの進化も嬉しいです。地下面のクリスタルの輝きなんかとても綺麗ですよね。
ただ、100点、120点をつけたい!!と思うような内容でなかったのも確かです。誰でも分かる万人受けする内容で敷居は浅く、しかし内容は奥深く。任天堂にはついそんなゲームを求めてしまうんです。
懐かしのBGM、SE、ボスキャラが登場するのは楽しいです。しかし、過去の栄光に頼るようではいけないと思うんですよね。今回既視感が強く新鮮味があまりなかったのはその点が影響しているのかもしれません。
ロンチタイトルでそこまで求めるのは酷かもしれませんが・・・本当にマリオ64はバケモノだったんだなあと感じてしまいました。
後半になるほど凝ったギミックもあり、タブコンに可能性を感じたのも事実です。WiiUのこれからには期待できたので、80点を付けたいと思います。
クロスレビュー
平均
5ユーザー
スコア