機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II PLUS(PS2)のレビュー・評価・感想情報

前回に比べてモードも使用機体も大きく増えたVSシリーズ最新作であるこの作品・・・・
おもすろうい!!!!!!!!
前フリがまるでだめ作品みたいに書いてるが、そんなことは無い。
前作では、モードの少なさから、単調なゲームになってしまっていたが、今回はそんな心配は無い。
なんといっても、当たらしく設けられた、PLUSモードが面白みを出している。
このモードは、プレイヤーが本編だと影すらなかった主役シン・アスカとなり、人物関係を築いていくといったシュミレーション要素あるモードである。
システム的には、それぞれのキャラクターと一緒にいろいろなミッションを行うことで、その人物と信頼関係を築いたり、または、対立したりと、いろいろな行動が取れる。
ミッションにも、いろいろなものが用意されており、救助艇の回収作業や、模擬訓練があったり、原作道理の戦闘があったりして、なかなか楽しい内容となっている。
機体にも、アーケードに出ていない家庭用限定の機体が出てきたり
して、プレイする面白みをかもし出している。
機体には、原作に出ていた機体だけでなく、それ以外にも、外伝として放送された、スターゲイザーが出ている。
この機体がまた、また面白い!!是非自分の手で遊んでもらいたい。
それ以外にも、前作には無かった、巨大MAの導入による、遊びの幅の拡大、やけに目立つ核兵器搭載機の多さ、まさに「VSシリーズ」ならでわのネタ機体満載である!!
まとめると、今回のシードは、前回の3倍以上の面白さが詰まっている。
自分自身で行える核の無差別攻撃なんて、某スパイゲームの人が見たら、卒倒しかねないいきよいである。
ただ難点を挙げるなら、アーケードモードは、1人でやるには、難易度の改善余地が見られることと、PULSモードが、やけに長く作られすぎていることが上げられる。
それを、除いても、買ってやるだけの価値は、十分にあるものであると思われる!

久々のいい買い物でした。
前作とは異なり、やりこみ要素が満載です。
アーケードでは、ルートがクリア毎に増えるようです。基本的には前作と変わらないモードですね。
P.L.U.S.モードはプレイヤーがシンとなり、原則としてDESTINYのストーリーを追体験します。とはいっても、他のキャラクターとの関係しだいでは若干変化する感じです。
チャレンジモードは、まだやっていませんが、ハイスコアを目指すもの。練習にはもってこいでしょう。
これらのモードを進めていくと、ギャラリーにキャラクターやMSなどの図鑑が完成します。
戦闘では、前作から出ているMSは、若干武装が変わっているものもあります。そういう意味でも初めての人でも大丈夫。また、スピードが上がっていたり、空中戦も可能。より戦い方の幅が広がってます。
残念なのは、最初からMSがほとんど出ていること。スターゲイザーは見当たりませんが・・・。
来年は映画もあるので続編を期待したいですね。その際は、PS3でネット対戦などが実現したらより、ゲームの遊びの幅が増えると思います。