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ドモー。3DFPSの開祖である『QUAKE』が6月22日に発売から30周年を迎えると知って、もうそんな経過したのかとビビったBRZRKです。んー、30周年つーならそろそろ新作とか何かIPに動きがあっても良いんじゃないっすかね? そのためのリマスターとかじゃないんすかね?
今回紹介するのは、1959年刊行のSF小説『宇宙の戦士』を映画化し、アニメやゲームなどにも展開されて衰えぬ人気を誇るSF映画『スターシップ・トゥルーパーズ』の新たなゲーム『スターシップ・トゥルーパーズ:アルティメット・バグ・ウォー』だ。
本作の開発はブーマーシューター(90年代風のFPS)『Warhammer 40,000: Boltgun』をスマッシュヒットさせたAuroch Digitalが担当。まぁレトロかつモダンなブーマーシューターに定評のあるところが当時盛り上がったスターシップ・トゥルーパーズのゲームを作るわけで、こりゃ触るしかねぇなと。
“作中世界のプロパガンダビデオゲーム”という体裁のレトロ風FPS
本作の主人公である“サミー”ことサマンサ・ディーツ大尉がかつて戦った死闘を、映画版主人公のジョニー・リコ将軍(演じるのはキャスパー・ヴァン・ディーン本人)とともに振り返る……という、映画版みたいな“作中世界での戦意高揚のためのプロパガンダビデオゲーム”という体裁になっているのだ。
ちなみに世界観とかは映画版を完全に踏襲しており、随所に「一般人のままで良いのか? それとも君は軍属になり市民になるのか?」といった新兵募集のスキットが挟まれたりする演出がコアファンにはぶっ刺さる(その作りの安さもたまらんわけで)。
ゲームシステムとしてはオープンフィールド構造を採用。ドロップシップで作戦エリアへと投入後、バグズをしばき倒しながら各地のタスクを黙々とこなすことになる。その内容は「大型のバグズを爆破するために離れた位置にあるサッチェルチャージを取って戻って来い」的なのから、拠点防衛など様々。
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補給システムを駆使して撃ちまくれ!
また、それだけでなく補給フレアを使うことで、弾薬や回復アイテムなどの物資投下(いわゆるケアパケ)を要請できる。この補給フレアは敵を倒すことでゲージが溜まるのだが、かなり溜まりやすいので頻繁に要請できるだけでなく、要請から実際に地表に到着するまでもかなり高速。その上、屋根があろうと関係無しに利用できるので使いまくるべし。
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命が激安な世界観を味わいたいなら難度を上げろ!
もっとやりごたえが欲しいと思って難度を上げてみれば、バグズの数や耐久度、さらに攻撃力が爆上がりしてちょっとやそっとじゃ立ち回れない、という遊び応えのある難しさに変貌。原作の厳しさを体験してみたいというのであれば、最上級難度の”CIVILIAN”を選んでみるといいだろう。
ちなみに道中では、その辺を歩いている兵士を自分の部下として徴用可能だ。で、この味方は誤射して殺害しようとなんのペナルティもないので、徴用して盾みたいに使ってもOK。というかこの世界だと兵士ってマジで安いよね。
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シミュレーターでヤツらの習性を学べ!
具体的な内容はネタバレに直結してしまうので割愛させてもらうが、フォルムチェンジとも呼べる変形を駆使し、時にはほかのアラクニドを伴いながら人類をブチのめして進む立場逆転ルール。遊べるステージ数は5つと少ないのだが、こちらは人間に対して気持ちよく無双できるのでストレス解消にはもってこいと言える。
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原作ファンも満足だろうソロFPS。協力プレイも欲しかったが……。
映画版のプロパガンダ風味をしっかりと踏襲していたり、映画と同じ俳優が演じるジョニー・リコが登場したりと、シリーズのファンであれば両手をあげて楽しめる作品だと言える。それになんというか、幕間のスキットで行われる会話で(映画版の)“どこか軽薄かつ勢いだけのテンション感”に至るまでしっかり再現されているのも凄い。というか、これをちゃんと日本語に翻訳した人達もスゲェと思う。
ゲームのボリュームは、初回プレイはデフォルト難度でクリアまで4.5時間ほど。高難度だと戦闘に時間がかかるし死にやすくなるので、その倍くらいは行きそうな予感はするかな。まぁもっと地獄を味わいたいなら最高難度で。
惜しむらくはマルチプレイができない点。こういったポップコーンゲーはやっぱりワイワイ喋りながら楽しく遊びたいところだけど、まぁ今作はシングルプレイのみってことで。でもなんだかんだ凄く楽しかったぜ。
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著者近況:先日夜中に救急車のお世話に。ほんと地獄だった。


















