東映アニメーション公式YouTubeチャンネルにて『おジャ魔女どれみ』シリーズの新作映像『おジャ魔女どれみ1620s』が公開された。

おジャ魔女どれみ新作映像 MAHO堂「おジャ魔女カーニバル!!」『おジャ魔女どれみ1620s』

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 この映像は、『おジャ魔女どれみ』が2024年に25周年を迎えることを記念して制作されたもの。どれみ、はづき、あいこ、おんぷ、ももこ、ハナちゃんの6人が『おジャ魔女カーニバル!!』にあわせ、あるときは大人の姿で、またあるときは見慣れた子どもの姿で日常を送ったり、ダンスを披露したりする、ファンの心の琴線に触れる映像となっている。

 作画監督はシリーズでキャラクターデザインを手掛け続けてきたアニメーターの馬越嘉彦氏、絵コンテは1作目『おジャ魔女どれみ』でシリーズディレクターを担当した佐藤順一氏、演出は『ハートキャッチプリキュア!』にてシリーズディレクターを担当した長峯達也氏といった3名を中心に、そうそうたるメンバーが制作に参加している。

 また、どれみたちのダンスの振付を担当したSho from YZ Entertainment.氏は、『アイカツスターズ!』や『女神寮の寮母くん。』ほか、さまざまなコンテンツの振付を手掛けてきた人物だ。

 動画の概要欄に記載された東映アニメーション・プロデューサーの関弘美氏によるメッセージによれば、本映像は『どれみ』が「次のステージに駆け上がるためのチャレンジ」だという。この映像への反響次第で”どれみの未来”が変化するとのことだ。

 「5年後の30周年も迎えたい!」「あんな展開もこんな展開も、まだまだ 拡げられる!」ともあるように、関氏のメッセージからは『おジャ魔女どれみ』シリーズへの並々ならぬ想いが感じ取れる。

 シリーズに思い入れがある人は、映像を視聴した上で反響を伝えていけば、それが『おジャ魔女どれみ』の未来を切り拓く切っ掛けになるかもしれない。

 おジャ魔女どれみ25周年の公式サイトおよび公式アカウントではほかにも“25周年メモリアル展”など、さまざまな記念施策の告知を行っている。

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※画像は動画サムネイルを引用