ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年2月19日~2月25日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
『マリオvs.ドンキーコング』が27113本を売り上げ、2週連続で首位を獲得。本作は2004年に発売されたゲームボーイアドバンス用のパズルアクションをリメイクしたタイトルで、新たなワールドや協力プレイなどの新要素も追加されている。累計販売本数は89043本で、今後も継続的な売り上げが期待できそう。
Switch『マリオvs.ドンキーコング』(Amazon.co.jp)続いて2位と3位には、初登場となる『クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」』と、『ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY』がランクイン。
前者はマンガ・アニメ『クレヨンしんちゃん』を原作としたアドベンチャーゲーム。後者はゲームバラエティ番組『ゲームセンターCX』を題材にしたニンテンドーDS用ソフトのリマスター版で、どちらも順調な滑り出しとなった。
Switch『クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」』(Amazon.co.jp) Switch『ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY』(Amazon.co.jp)そんな中、注目したいのが、10位の『スプラトゥーン3』。2024年2月22日に有料追加コンテンツ“サイド・オーダー”が配信されたこともあり、圏外からトップ10に返り咲いた。
Switch『スプラトゥーン3』(Amazon.co.jp)ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch マリオvs.ドンキーコング
27113本(累計89043本)/任天堂/2024年2月16日
2位(初登場) Switch クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」
21593本(累計21593本)/ネオス/2024年2月22日
3位(初登場) Switch ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY
13686本(累計13686本)/バンダイナムコエンターテインメント/2024年2月22日
4位(前回2位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
11025本(累計175万6149本)/任天堂/2023年10月20日
5位(前回3位) Switch 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
8358本(累計98万9249本)/KONAMI/2023年11月16日
6位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
8084本(累計571万8949本)/任天堂/2017年4月28日
7位(前回5位) Switch 不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録
6183本(累計12万7455本)/スパイク・チュンソフト/2024年1月25日
8位(前回9位) Switch Minecraft
5482本(累計345万2647本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日
9位(前回8位) Switch あつまれ どうぶつの森
5433本(累計770万900本)/任天堂/2020年3月20日
10位(前回16位) Switch スプラトゥーン3
5230本(累計423万4095本)/任天堂/2022年9月9日
※11位より下の数値は、ファミ通.com内“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2024年3月1日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
- Switch/4659台(累計1972万9496台)
- Switch Lite/8102台(累計575万2499台)
- Nintendo Switch(有機ELモデル)/38125台(累計673万6729台)
- PS5/28692台(累計457万1297台)
- PS5 デジタル・エディション/4812台(累計72万5985台)
- Xbox Series X/2287台(累計25万6541台)
- Xbox Series S/826台(累計30万2250台)
- PS4/362台(累計792万284台)
- Newニンテンドー2DS LL/10台(累計119万2852台)
※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2024年2月19日~2月25日。