BS12の日曜アニメ劇場にて、『地球(テラ)へ…』が2024年3月24日に放送される。
1980年劇場版『地球(テラ)へ…』全国放送決定!
来たる3月24日(日)19:00〜BS12にて。
https://t.co/BBLcHY4j7E
ダ・カーポの澄んだ歌声♪
主要キャラクターの声に俳優さんを起用するという
斬新な恩地日出夫監督の手腕に注目が集まりました。
2007年のTVアニメとどちらが好き?
#竹宮惠子 https://t.co/jmvhGkhCSt
— 竹宮惠子TAKEMIYA公式! (@trapro2017)
2024-02-16 21:48:09
今回放送される劇場アニメ作品『地球へ…』は、第25回小学館漫画賞を受賞した竹宮惠子氏による同名のSFマンガを、恩地日出夫監督が映像化したもの。
キャラクターの配置やメカデザインなど、原作と異なる要素を随所に盛り込まれているのが特徴。主要声優には井上純一さん、秋吉久美子さん、沖雅也さん、薬師丸ひろ子さんら有名俳優を多数起用したことでも話題となった。
1980年に上映された本作だが、20年以上の時を経て2007年にテレビアニメ化。演出はもちろんのこと、ストーリーの展開や演技の違いなどを比べてみるのもおもしろいかもしれない。
番組概要
あらすじ
時は、はるか未来。人類の文明は、その絶頂期を迎え、ワープ航法による広大な宇宙への進出も可能な時代に突入していた。だが、地球は、天然資源の枯渇、人口増大、環境汚染などのため、滅亡寸前の状態だった。
その対策のため、地球から2万光年離れた人工惑星アクタラシアに幼年育英都市を設け、生まれてくる子供に社会の清浄化に役立つ純潔な成人にするための特殊な教育を施す。
14才の〝目覚めの日〟を迎えた子供は、成人検査を受け、合格した者だけが、地球へ送られて健全な市民として生活することができた。だが、その成人検査は管理社会の異分子である〝ミュウ〟を生み出した。
彼らは超能力を持つ新人類である。監督機関であるユニヴァーサル・コントロールは、ミュウへの過酷な弾圧を加えるが、それに抗して、迫害を逃れたミュウたちはアタラクシアの地下に潜んだ。彼らの願いは、人類にその存在を認められ、地球へと帰ることだった。
そんな中、ミュウの長であるソルジャー・ブルーは、自らの寿命を悟り、新たなる後継者を求めていた。そして、いま目覚めの日を迎えようとしていたジョミー・マーキス・シンこそ、その運命を担った者だった。
ミュウと人類の運命の日は、刻一刻と近づいてゆく…。果たして、ジョミーはミュウたちの運命を変えることができるのだろうか。
キャスト
- ジョミー・マーキス・シン:井上純一
- フイシス:秋吉久美子
- ソルジャー・ブルー:志垣太郎
- ジョナ・マツカ:薬師丸ひろ子
- グランドマザー:岸田今日子
- セキ・レイ・シロエ:神谷明
- トォニィ:古谷徹
- キース・アニアン:沖雅也
スタッフ
- 原作:竹宮惠子(たけみやけいこ)
- 監督:恩地日出夫(おんちひでお)
- 脚本:恩地日出夫/塩田千種(おんちひでお/しおだちぐさ)
※画像は竹宮惠子公式Xから引用。