ファミ通は、2024年1月の国内家庭用ゲームソフト(パッケージ版のみ)とハードの売上データを公開した。集計期間は2024年1月1日~28日までの4週分。

 ゲームソフトの売上本数トップ3は、1位が15万3137本で『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』、2位は15万1569本で『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』、3位は10万2940本で『龍が如く8』に。

 ハードの売上台数は、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)が24万1282台、プレイステーション5(PS5)が18万5480台。Switchの累計売上台数がが3200万台を突破した。

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以下、リリースを引用

ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング 1月速報

  • 『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』が僅差ながら首位復帰、新作では『龍が如く8』がトップに並ぶ勢いで好発進。
  • プレイステーション5本体が累計500万台に到達、Nintendo Switchは累計3200万台を突破。

ゲーム総合情報メディア『ファミ通』は、2024年1月の国内家庭用ゲームソフト(パッケージ版のみ)とハードの売上データをまとめました。集計期間は2024年1月1日~1月28日(4週分)です。

家庭用ゲームソフト 月間売上本数

1位 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~(Switch)

  • KONAMI
  • 153,137本

2位 スーパーマリオブラザーズ ワンダー(Switch)

  • 任天堂
  • 151,569本

3位 龍が如く8(PS5)

  • セガ
  • 102,940本

4位 Marvel’s Spider-Man 2(スパイダーマン2)(PS5)

  • ソニー・インタラクティブエンタテインメント
  • 98,157本

5位 不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録(Switch)

  • スパイク・チュンソフト
  • 85,424本

家庭用ゲームハード 月間売上台数

1位 Nintendo Switch

  • 合計:241,282台(先月1位:Nintendo Switch(合計)435,340台)

2位 プレイステーション5

  • 合計:185,480台(先月2位:プレイステーション5(合計)212,371台)

※Nintendo Switchは、Nintendo Switch Lite、有機ELモデルとの3機種の合計値、プレイステーション5は、プレイステーション5 デジタル・エディションとの合計値になります。

家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数

1位 任天堂

61.8万本

2位 セガ

22.4万本

3位 KONAMI

18.4万本

(注)ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)
※本データを報道機関が記事で使用する場合は、出典が「ファミ通」である事の明記をお願いします。そのほかのご使用については事前にお問合せ願います。
※本調査データは、KADOKAWAグループのシンクタンクである角川アスキー総合研究所が調査し、KADOKAWA Game Linkageに提供しています。

2024年1月期の家庭用ゲーム市場について

1月期のソフトランキングは、『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』(KONAMI/2023年11月16日発売/Switch)と『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』(任天堂/2023年10月20日発売/Switch)が僅差で首位と2位に並びました。また、『Marvel’s Spider-Man 2(スパイダーマン2)』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2023年10月20日発売/PS5)は、プレイステーション5本体同梱版が売り上げを伸ばし、4位に入っています。

新作では、『龍が如く8』(セガ/2024年1月26日発売/PS5・PS4)のプレイステーション5版が10.3万本で3位に、プレイステーション4版が7.7万本で6位にランクイン。2機種合計18.0万本と、前作『龍が如く7 光と闇の行方』(セガ/2020年1月16日発売/PS4)の初週15.7万本を上回るスタートとなりました。また、ひさびさのシリーズ最新作『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』(スパイク・チュンソフト/2024年1月25日発売/Switch)も、前作『不思議のダンジョン 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス』(スパイク・チュンソフト/2010年12月9日発売/DS)の累計6.3万本を発売4日で超えています。

ハード市場では、Nintendo Switch本体(3機種合計)が24.1万台を売り上げ、累計が3200万台を突破しました。一方プレイステーション5本体は、前述のソフト同梱版の後押しや大型タイトルの登場もあり、2機種合計で18.5万台を販売。発売から3年あまりで累計500万台を達成しています。

2024年2月期は、『ペルソナ3 リロード』(アトラス/2024年2月2日発売/PS5・PS4)、『マリオ vs.ドンキーコング』(任天堂/2024年2月16日発売予定/Switch)などの新作も登場し、ゲーム市場のさらなる盛り上がりが期待されます。

<出典:ファミ通>

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