ポケモンのNintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』の『後編・藍の円盤』で出会う、パラドックスポケモン・ウガツホムラとテツノイワオなどの詳しい情報が公開された。さらに、テラパゴスの3つ目のすがたや、19種類目のテラスタイプ“ステラ”も紹介されている。

■パラドックスポケモン・ウガツホムラ

 ウガツホムラは、トゲが生えた大きな頭部が特徴的なポケモン。ウガツホムラが覚える技は“かえんのまもり”で、相手の攻撃を超高熱の体毛で防ぐとともに、触れた相手にやけどを与える技だ。

■パラドックスポケモン・テツノイワオ

 テツノイワオは金属質と言われているボディが特徴的なポケモンだ。頭部に生えたツノの発光部は大きく変形し、左右を繋いだ円形の刀剣のような形状になる。覚える技は“パワフルエッジ”で、頭部に蓄積した光で切断。相手の守りの効果を無視して攻撃できる。

■りんごオロチポケモン・カミツオロチ

 カミッチュがさらに進化した姿。蜜飴で作ったりんごのなかで、7匹のオロチュが集まって暮らしている。頭を出している真ん中のオロチュが司令塔として行動するが、7匹は気まぐれでつねに連携がとれているわけではない。しかし、まれに気持ちが合うと本来の力を発揮するとのこと。カミツオロチが覚える技は“きまぐレーザー”。光線を発射して攻撃し、ふだんは司令塔のオロチュが攻撃するが、ときどきほかの首も協力してレーザーを放ち、絶大な威力を発揮する。

■19種類目のテラスタイプ“ステラ”

 テラスタイプ“ステラ”はすべてのタイプの力を宿していて、ほかのテラスタイプと大きく異なる性質を持つ。一部を除いたポケモンが“ステラ”にテラスタルできるよう。テラスタルすると、そのタイプの技がバトルのあいだずっと強力になるが、“ステラ”はそれぞれのタイプの技ごとに1度ずつ、さらに、テラレイドバトルではすべての技がずっと強力になるとのこと。テラパゴスは、このテラスタイプ“ステラ”と結びつきが強いようだ。

■伝説のポケモン“テラパゴス”3つめの姿“ステラフォルム”

 きらびやかなオーラを纏っている伝説のポケモン・テラパゴスは、“ノーマルフォルム”や“テラスタルフォルム”に加えて、3つ目の姿“ステラフォルム”が存在することが判明。ステラフォルム”は、“テラスタルフォルム”の状態で“テラスタルオーブ”に触れたときに見られる姿のようで、テラスタルエネルギーが異常に増幅するようだ。

■伝説のポケモン、オーガポンの素顔も明らかに

 知能が高く、いたずら好きでお茶目な一面を持つオーガポン。ほかのポケモンや人の暮らしにも興味津々で、昔は、村の食料を勝手に食べたり、興味を惹かれた道具を盗んだりとやんちゃをしていたよう。オーガポンの仮面にはいくつかの種類が存在し、身に着ける仮面によってフォルムチェンジする。かぶるお面によってタイプや特性などが変わるようだ。

 公式サイトでは詳細が公開されているのでご確認を。

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