2024年1月26日にプレイステーション5/Xbox Series X|S/PCで発売予定の格闘ゲームシリーズ最新作、『鉄拳8』。海外で公開された新たなプロモ映像が話題を呼んでいる。

 その内容は、“イギリスの俳優ブライアン・コックスがこれまでの鉄拳の物語をダイジェストで語る”というもの。初期作品のカットシーン映像なども交えつつ、三島の血統にまつわる因縁を中心にその概要を語っている。

 ブライアン・コックスといえば名脇役として名をはせ、映画『チャーチル ノルマンディーの決断』でチャーチルを演じたり、近年ではドラマ『メディア王 〜華麗なる一族〜』で一家の長ローガンを演じるなど、御年77歳にしてなお一線で活躍する、イギリスを代表する渋くてかっこいい名優。

 今回の映像は言ってみれば、日本なら國村隼のような緊張感のある年配の俳優が(ぶっ飛んだ展開も多々ある)鉄拳の物語を渋い声で重々しく語っているわけで、その絶妙なギャップがウケているというわけだ。

『鉄拳8』名優ブライアン・コックスがシリーズのストーリーを解説
『鉄拳8』名優ブライアン・コックスがシリーズのストーリーを解説