日本テレビは本日2023年12月22日（金）21時からの金曜ロードショーにて、映画『ホーム・アローン』を放送する。

【金曜ロードショー】映画『ホーム・アローン』が本日（12月22日）21時から放送！ ケビン少年の活躍が今年も観られる！ 泥棒の痛がる姿を見ながら過ごすクリスマスはもはや日本の風物詩かも？
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　自宅にひとり取り残されてしまった天才子役マコーレー・カルキン演じるケビンが泥棒を退治する、爽快感あふれるストーリーで長年に渡って愛され続けている作品だ。

　クリスマスをテーマとした、言わずと知れたコメディー映画。2022年の年末には『ホーム・アローン2』も金曜ロードショーで放送され、もはやクリスマスの風物詩と言えるかも？

　マコーレー・カルキンは本作で大ブレイクを果たし、次作の『ホーム・アローン2』でもケビン役として出演。“世界一有名な子役”としてギネスに登録されるほどになり、一説によると『2』の出演だけで800万ドルを稼いだとも言われている。

　代表作は『ホーム・アローン』シリーズだが、1991年公開の『マイ・ガール』や、1994年公開の『リッチー・リッチ』といった作品にも出演。どちらも興行収入こそ振るわなかったが、カルキン少年のかわいらしい演技がばっちり観られる隠れた名作だ。ぜひこちらにもご注目。

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泥棒をイタズラで撃退!? 愛する我が家をひとりで守れ！

　イタズラが大好きなケビン（マコーレー・カルキン/声：矢島晶子）は、家族とともにクリスマスシーズンの旅行を控えていた。

　ケビンの家にはいっしょに旅行をする親戚一家も到着し、家の中は大荒れ。旅行前夜になり、ケビンは兄のバズ（デビン・ラトリー/声：高木渉）やイトコたちと喧嘩をしてしまい、ひとり屋根裏部屋で寝ることになってしまった。

　そして出発を控えた朝、一家は全員が寝坊をしてしまい、大慌てで出発するが、屋根裏で寝ていたケビンに誰も気づかず、ケビンはひとり家で留守番をすることになってしまった。

　家族たちはギリギリで飛行機に搭乗し終わり、ひと安心……かと思いきや、ケビンを家に置き忘れてしまったことに気がつく。

　母親のケイト（キャスリン・オハラ 声：鈴木弘子）は急いで自宅に帰ろうとするが、飛行機の空席がまったくなく、空港で立ち往生することになってしまった。

　一方、うるさい家族がいなくなり、ケビンは大喜び。

　好きなだけお菓子を食べたり、おもちゃで遊んだり、買い物に行ったりと、自由気ままな生活を楽しでいった。

【金曜ロードショー】映画『ホーム・アローン』が本日（12月22日）21時から放送！ ケビン少年の活躍が今年も観られる！ 泥棒の痛がる姿を見ながら過ごすクリスマスはもはや日本の風物詩かも？

　しかし近所では、ホリデーシーズンの留守を狙うふたり組の泥棒が、盗みに入る家を物色していた。それを知ったケビンは大騒ぎをして家が留守ではないと思わせようとしたが、その嘘も簡単にバレてしまう。

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　いよいよ泥棒が決行されるクリスマス当日、ケビンは家族がいなくなってしまったのは自分のせいだと考え、教会に行って家族を返してほしいとお願いをする。

　そして、家中にありとあらゆる仕掛けを施し、ひとりで泥棒を迎え撃つ計画を実行することに。

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『ホーム・アローン』はここが見どころ

  • 子どもとは思えない度胸満点のケビンのひとり暮らし
  • 思わず目を覆いたくなるような痛そうなイタズラを食らう泥棒の姿
  • 家でひとりになってはじめて感じた家族への愛
【金曜ロードショー】映画『ホーム・アローン』が本日（12月22日）21時から放送！ ケビン少年の活躍が今年も観られる！ 泥棒の痛がる姿を見ながら過ごすクリスマスはもはや日本の風物詩かも？

キャスト・スタッフ

キャスト（声の出演）

  • ケビン：マコーレー・カルキン（矢島晶子）
  • ハリー：ジョー・ペシ（青野武）
  • マーブ：ダニエル・スターン（江原正士）
  • ピーター：ジョン・ハード（有本欽隆）
  • マーリー：ロバーツ・ブロッサム（清川元夢）
  • ケイト：キャスリン・オハラ（鈴木弘子）
  • リニー：アンジェラ・ゴーサルズ（神代知衣）
  • バズ：デビン・ラトリー（高木渉）
  • フランクおじさん：ゲリー・バンマン（富田耕生）
  • ミーガン：ヒラリー・ウルフ（ならはしみき）
  • ガス・ポリンスキー：ジョン・キャンディ（屋良有作）
  • ジェフ：マイケル・C・マロンナ（伊倉一寿）
  • ヘザー：クリスティン・ミンター（水谷優子）
  • ソンドラ：ダイアナ・キャンビーヌ（堀越真己）
  • ロッド：ジェディダイア・コーエン（沼田祐介）
  • フラー：キアラン・カルキン（山田妙子）
  • トレイシー：センタ・モージズ（中沢みどり）
  • ブルック：アンナ・スロットキー（鈴鹿千春）
  • レスリーおばさん：テリー・スネル（片岡富枝）
  • ミッチ・マーフィ：ジェフリー・ワイズマン（渡辺久美子）
  • ギャング１（ジョニー）：ラルフ・フーディ（田中康郎）
  • ギャング２（スネイクス）：マイケル・グイド（幹本雄之）
  • 空港の女：ビリー・バード（堀越真己）

スタッフ

  • 監督：クリス・コロンバス
  • 脚本・製作：ジョン・ヒューズ
  • 製作総指揮：マーク・レビンソン、スコット・ローゼンフェルト、タークィン・ゴッチ
  • 音楽：ジョン・ウィリアムズ

次回の金曜ロードショー

　2024年1発目の金曜ロードショーは、スタジオジブリの名作『千と千尋の神隠し』を放送。宮崎駿監督が描く美しい風景やアニメーションを観ながら、新春の訪れをお祝いしよう。

　続く2024年1月12日からは、“ハリー・ポッター魔法ワールド”の4作品を連続放送。『ハリー・ポッター』の3作に加え、2022年に公開された『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が楽しめる。

　J.K.ローリングの描くファンタジー世界を映像化した人気シリーズ作。トリを飾る『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、地上波初放送・本編ノーカットという豪華な内容となっている。

　2024年も金曜ロードショーで名作映画を楽しもう。

　今後のラインアップは以下のとおり。

  • 2024年1月5日（金）：『千と千尋の神隠し』
  • 2024年1月12日（金）：『ハリー・ポッターと賢者の石』
  • 2024年1月19日（金）：『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
  • 2024年1月26日（金）：『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
  • 2024年2月2日（金）：『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
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