ファミ通は、2023年11月の国内家庭用ゲームソフト(パッケージ版のみ)とハードの売上データを公開した。集計期間は2023年10月30日~11月26日までの4週分。

 11月は、『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』が41.3万本を売り上げ、首位を獲得。また『スーパーマリオRPG』(2位)、『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』(3位)、『龍が如く7外伝 名を消した男』(PS4版4位、PS5版5位)などのタイトルがランクインしている。

※画像はニンテンドーeショップより引用。

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以下、リリースを引用

ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング11月速報

  • 新作がひしめく中『桃太郎電鉄ワールド~』が首位に。2位の『スーパーマリオRPG』も好調な滑り出し。
  • 新型モデルが登場したプレイステーション5は、前年同月1.8倍の2機種合計23.1万台を販売。

ゲーム総合情報メディア『ファミ通』は、2023年11月の国内家庭用ゲームソフト(パッケージ版のみ)とハードの売上データをまとめました。集計期間は2023年10月30日~11月26日(4週分)です。

家庭用ゲームソフト 月間売上本数

1位 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~(Switch)

  • KONAMI
  • 413,010本

2位 スーパーマリオRPG(Switch)

  • 任天堂
  • 355,655本

3位 スーパーマリオブラザーズ ワンダー(Switch)

  • 任天堂
  • 286,907本

4位 龍が如く7外伝 名を消した男(PS4)

  • セガ
  • 77,922本

5位 龍が如く7外伝 名を消した男(PS5)

  • セガ
  • 76,703本

家庭用ゲームハード 月間売上台数

1位 Nintendo Switch

  • (合計)296,274台(先月1位:Nintendo Switch(合計)339,650台)

2位 プレイステーション5

  • (合計)231,317台(先月2位:プレイステーション5(合計) 112,186台)

(Nintendo Switchは、Nintendo Switch Lite、有機ELモデルとの3機種の合計値、プレイステーション5は、プレイステーション5 デジタル・エディションとの合計値になります)

家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数

1位 任天堂

  • 96.4万本

2位 KONAMI

  • 43.9万本

3位 セガ

  • 17.8万本

(注)ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。
2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。
(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)

※本データを報道機関が記事で使用する場合は、出典が「ファミ通」である事の明記をお願いします。そのほかのご使用については事前にお問合せ願います。
※本調査データは、 KADOKAWAグループのシンクタンクである角川アスキー総合研究所が調査し、KADOKAWA Game Linkageに提供しています。

2023年11月期の家庭用ゲーム市場について

11月期のソフトランキングは、『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』(KONAMI/2023年11月16日発売/Switch)が41.3万本を売り上げ、首位を獲得しました。シリーズとしては3年ぶりの新作で、前作『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』(KONAMI/2020年11月19日発売/Switch)の2週目時点の販売数47.2万本と同程度の好スタートとなっています。

2位となった『スーパーマリオRPG』(任天堂/2023年11月17日発売/Switch)は35.6万本を販売。オリジナルの『スーパーマリオRPG』(任天堂/1996年3月9日発売/SFC)は2週時点で46.1万本を売り上げており、これに迫る出足となりました。
また、『龍が如く7外伝 名を消した男』(セガ/2023年11月9日発売/PS5・PS4)のPS4版が4位に、PS5版が5位にランクイン。2機種合計15.5万本を販売しています。そのほかにも11月期は50位以内に新作が22タイトルもランクインするなど、年末商戦の幕開けにふさわしい結果となっています。

前月期首位の『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』(任天堂/2023年10月20日発売/Switch)も上位をキープ。月間28.7万本を販売し、パッケージ版の累計が早くも100万本を突破しました。

ハード市場では、Nintendo Switch本体(3機種合計)が29.6万台を売り上げています。新型モデルが登場したプレイステーション5本体の月間販売台数は、価格改定で値段が上昇しながらも、前年同月の1.8倍にあたる23.1万台(2機種合計)を販売しました。

2023年12月期は、人気の既発売作品に加え、『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』(スクウェア・エニックス/2023年12月1日発売/Switch)などの新作も登場します。ソフト市場だけでなくハード市場も含め年末年始商戦のさらなる盛り上がりが期待されます。

<出典:ファミ通>

ファミ通について

ファミ通グループでは、ゲーム総合誌『週刊ファミ通』(毎週木曜日発売)をはじめとするファミ通各誌、「ファミ通.com」や「ファミ通App」といったゲーム情報サイトなど、様々なサービスを展開しています。また、電子出版事業にも積極的に取り組み、「週刊ファミ通」電子版や、ゲーム攻略本・設定資料集の電子書籍を多数配信しています。

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株式会社角川アスキー総合研究所について

角川アスキー総合研究所は、KADOKAWAグループに属する法人向けのシンクタンク、リサーチ・メディア企業です。KADOKAWAグループの持つコンテンツ力、メディア力、リサーチ力に関する技術力を活かし、日本のメディア・コンテンツ産業に貢献すべく、課題となる重要テーマに日々取り組んでいます。

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