出版社のマール社は、イラスト解説本『悪役男性の描き方:凄みのあるミドルエイジたち』(著:Majesty)を12月13日に発売する。
12/13発売予定⭐️『悪役男性の描き方:凄みのあるミドルエイジたち』
魅力的な中年男性キャラクターは物語に深みを与えます。体型別の骨格や肉付き、顔立ち、シワ、白髪、ヒゲなど、中年男性を描くためのノウハウを解説し、様々な設定に合わせた悪役の描き方も紹介。編K
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— マール社 (@MAAR_sha)
2023-11-10 20:00:00
本書は創作物において主人公たちと対極をなす存在として強烈な存在感を示し、ストーリーをグッと深いものにする、いわくありげな悪役中年男性のイラストを魅力的に描くための解説本。
まず中年男性の体型別の骨格や肉のつき方、顔立ちやヘアスタイル、シワ、ヒゲ、体毛など、外見の特徴を捉えるノウハウを伝え、次のステップとしてキャラクターを設定。詐欺師やチンピラ、マフィアのボス、賞金稼ぎなどの凄みのある悪党、また政治家や警察官だが一癖ありそうな人物などの創造を目指す。
外見はもちろん、人生のバックグラウンドまで考えて“中年の悪役”を描くことで、生き生きとした絵、立体感のあるストーリーが描けるようになることを目的としている。
著者のMajesty氏は中年キャラ一筋の人生を歩む四次元作家。子どものころに中年キャラの魅力に開眼し、このジャンルの専門家になることを夢見て絵の勉強に励んでいたとのこと。
公式サイトでは目次も公開されているので、本書が気になる人はチェックしてみよう。
※画像はAmazon.co.jpより引用